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「どんなことでもものにするまでの時間は1万時間を必要とする」ーサラリーマンさんのレッスンより

   

速い曲の練習の仕方

みなさんは、曲の中で速い箇所が出てくるとそこをどのようにさらっていますか?

これには気をつけていただきたいポイントがあります。

例えばプロのように弾ける人であっても練習において暴走してはなりません。(厳禁)

なぜなのか。これぐらい弾けるからとかなりのテンポで飛ばしてばかりいると4、5回目になると指が麻痺してきます。

内容もまた、荒くなってしまいますしね。講師も現在、弾いている四季の夏では厳重に気をつけなければと思っていますが。

その原理から考察しますと、生徒さんにとっては1回も本番に出したことのない初めての曲。

途中で速いパッセージが部分的に出てきた場合であっても、そこに合わせたゆっくりゆっくりのテンポで全体をさらいましょう。

そういった練習を7割行い、あとの3割は3段階のテンポで少しずつ上げていきます。

始めのゆっくりモードの中でリズム練習を行っていきます。

リズム練習とは書いてあるオリジナルのリズムを変化させて練習していく方法です。

リズムの種類は付点が最も効果的ですが、確実に弾けるようになる方法は逆付点のリズムでさらっておくと完璧です。

経験の長いサラリーマンさんのレッスンにおいても

バイオリン経験の長いサラリーマンさんもまさにこのことをレッスンでおっしゃっておられました。

曲の中で、速い箇所をそのままインテンポで苦手だからとそこを何回もさらっていたら、指が麻痺しかけてきたとおっしゃっていました。

結果からすると1回目が一番上手く弾けてるということはありませんか?

ゆっくりさらうということは自然と練習時間が知らず知らずのうちに延びてくるということになります。

ご自分の楽器で講師の弾く四季を聴きながら深々と納得をされていたyさん。

みなさんの場合は練習時間より、練習回数を積む目標をまずは立てましょう。

すると次第に練習時間も通算で増えてきます。

とある経営コンサルタントのお話しでは

とある経営コンサルタントの先生はこのようなことをお話しておられます。

「どんなことでもものにするまでの時間は通算で10000時間を必要とする」

これに本当に共感します。

10000時間というと毎日2時間弾く人で13.7年。1時間弾く人で26年、30分の人だと52年。

確かにその通りですね。

言い換えるとこれに達しているものが何もない人は何もまともに得られないということなのでしょう。

お仕事でとあるコンサルをしていらっしゃるyさんのおっしゃることはいつも凄いです。

私も大変、勉強になります。

暗譜があともう少しなyさん

私はいつもレッスンの中で生徒さんには大変なところや苦手な弾きにくい箇所があったら、まず、そこを優先的にそこから、暗譜しましょう。と呼びかけています。

本人にとって難儀な箇所を弾くときに楽譜にかじりついて弾いていたら、どうでしょうか。

音やリズムは読めても音程が決められない、指が広げられないなどの問題が出てきてしまいます。

また、暗譜の時期はできる限り早い時期からやってしまった方がさらい込みに時間をとれるなど後で余裕が出てきます。

まだ速いテンポで暗譜が無理な場合でもゆっくりでしっかりと暗譜しておきましょう。

 

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