さいたま市桜区・南区・浦和区の個人バイオリン.ピアノ教室

浦和のABEバイオリン教室

さいたま市桜区よりー3才児レッスン

   

楽しみなおけいこ

3才のyちゃんがレッスンへ見えられました。

yちゃんは毎週、毎週、おけいこをとっても楽しみにしている女の子です。

いつもおうちでおけいこを頑張っているせいかだんだん、上手になってきています。

あと、日毎のボーイング練習はかかさず、毎日、やっていきましょう。

ということで早速、レッスンへ入りました。

一つ一つの動作を確実に

まずはバイオリンの構えです。いつもこのことを確認しましょう。

①背中が段々曲がってこないこと②楽器が斜めになり、内側へこないこと③左肘が動かないように固定する。

バイオリン奏法では楽器を水平に保てる時間を少しずつ増やしていきましょう。

それがまともに演奏できる時間と思って良いでしょう。

楽器が斜めになってきたとたんに音程が安定しなくなってきます。

少し大きくなったyちゃん。バイオリンの大きさも丁度良くなってきて一番、弾きやすい時期ですのでこの時期にしっかり、形を覚えてしまいましょう。

鏡を使用するボーイング練習

全身、移る鏡を前にし、横に立ちましょう。弓を駒と平行に載せます。

弾き出してからは駒と弓が平行になるよう鏡を見ながら手首で調節していきましょう。

お母様が鏡を見ながらお子さんの後ろに立ち手首を持たれると良いと思います。

この練習はとても効率が良く、1週間で手首の使い方をマスターできます。

ダウンよりアップの小刻みな手首運動の方が実は200倍むずかしいのですが、鏡を使用すると本当にマスターが早くなります。実践してみてください。

イ長調の1オクターブの音階

これがどんな効果があるのかわからないとご質問された生徒さんがいらっしゃいましたので説明しておきます。

現在、みなさんの弾いている初心者用テキストの曲のほとんどがイ長調なんです。ファ、ド、ソとシャープがつきますよね。

それらを高くするわけですが、1オクターブの中ではファがEの1。ドがAの2。ソがEの2となりますのでこれらを高くするというイメージを持ちましょう。

実際にこの音階を弾くときにAの0からラシドレミファソラといいながら弾くとどこで指を広げたら良いかがハッキリしてくるでしょう。

イ長調の曲の場合はこれを弾いてから、曲を弾くと音程が取りやすいと思います。

テキスト「子供のバイオリン教本」

この教本では全てA線とE線のイ長調です。

音程の取り方は上記で示した通りなのですが、最初の開放弦0のボーイング練習に力を入れてください。

四分音符の半弓練習はゆっくり、ゆっくり手首を一音一音動かしながら、弾きましょう。

一方、二分音符も全弓ですがゆっくり動かす習慣をつけましょう。

弓が速いと手首が全く動かせなくなってしまいます。

手首が動かせるようになるまでテンポもかなり落として練習してください。

テキスト「ヴァイオリンのおともだち」

いつものようにごあいさつから始まり、『でのつくものなんだ?』と『いちばんぼし』を弾いてもらいました。

『でのつくものなんだ?』は弓の返しの箇所で遅れないようにしましょう。

段々遅くなっていきますのでメトロノームを使用して練習しましょう。

『いちばんぼし』は大変、良くなってきたかと思います。

次の『ありさん』を勉強してきましょう。

弓順は楽譜通りの順番で大丈夫です。ダウンからです。

歌詞が2番まであるので続けて2回弾けれるようにしてきましょう。頑張りましょう。

おんぷ.にこにこ.ワーク

yちゃんはワークも頑張っているせいでしょうか、もう1巻が終了してしまいました。おめでとう。

次週から早速、2巻に入っていきましょう。

ワークはドリルのような日毎の訓練ですので、週にやる回数が多ければ多いほどより、ドレミが確実になっていくでしょう。

頑張りましょう。

 

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 - 生徒さんレッスン風景

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