Fさん親子でレッスンへ
HAUCHARD
小学生のYクンは最近、おうちでよく練習を頑張っているようです。
早速、「HAUCHARD」のテキスト27番をやってみました。
バイオリンの演奏時間が少しずつ増え出しているような気がします。
最後の小節は数えながら音がなくなるまできちんと弾きましょう。
あとは上手に弾けたので合格です。
30番を勉強してきましょう。
とけいのうた
「リトミックソルフェージュはじめてのバイオリン(ワーク)」では「とけいのうた」を弾いてもらいました。
2ページはYクンにとって長い曲になるかも知れませんが、頑張って弾けれるようにしましょう。
2箇所のタイがついている音符のリズムを何度も何度もたたいて覚えましょう。
次週は最初から全て暗譜で弾けるよう頑張ってきましょう。
きらきら星
「鈴木メソード」第1巻「きらきら星」のBとEのリズムをやりました。
Bの弾き方(弓の使い方)がとっても良くなりました。
Eは全弓を使ってレガートでなめらかに弾けるようにしましょう。
Aを加えて勉強してきましょう。
短小節ごとに覚えながら弾いていきましょう。
すると暗譜で苦労しないと思います。
カールフレッシュスケール
Yクンは指の正しい基本を覚えてもらうためにスケールを始め出しました。
正しい指の形で弾けるようにするには肘を外側へ出したままで弾けれようにすることです。
それには背中を張ることです。
正しい形が定着すると音程も音も良くなってきます。
頑張りましょう。
お母さまも真剣です。カールフレッシュでは
スケールを弾く時はまず、単音も重音も全てmfの音量で弾き続けるということをいつも心がけてください。
単音のポジション移動で気になった点は1つのスケールにおいてテンポが少しずつ速くなってしまうのとまた、弓のスピードが速く弓の量を使い過ぎてしまうので後の方がppになってしまいます。
速くしたいのは左指の方で右手はロングトーンを心掛けないとなかなか元だけで弾けるようにはなりません。
ここがバイオリンのむずかしいところで左手と右手の速度の違いを体で覚えるということです。
左手は速く右手はゆっくりです。
現在、ほぼ全弓でも弓をゆっくり持っていってないので半弓は更なる難関となっているのでしょう。
一度、基礎ボーイングで左手を速く回しながら右手を最初は全弓でいいですのでロングトーンでゆっくり弾き続けてください。
その次に左指を更に速く回し右手のロングトーンは少しずつ弓の量を減らしていってください。
ダウンで練習をしてください。そして、元半弓だけで弾けれるようにもっていくには根気がいりますが、毎日、これだけはやるようにするとスケールを弾いても何を弾いても右手が自由自在に動けるということを体感すると思います。
Fさんは右手の訓練をもっともっとやりましょう。すると不思議なことに左手のテクニツクまでが数段上がります。
6度の重音では指の形は良くなりましたが、全音と半音をきちんと分析するようにしましょう。
ホーマン練習曲では
119番は合格です。次週までに126番を勉強してきましょう。
エチュードはどんどん先に進んでいくごとにだんだん長く、また、細かい音符もたくさん出てくることと思います。
ミスなくしっかり、読んでください。
特に126番は臨時記号の見落とし、読み間違えをしやすい曲ですので気をつけましょう。
また、リズムも打ち込みをしてから、弾くのがベストです。
ドッペルコンチェルト/バッハ
秋の本番を控えていらっしゃるお母さま。譜面の細かいチェツクを行ってください。
前半ではアクセント、スタカート、強弱記号等。
後半ではそれに加え正しい音と音程で弾けるよう、弾く回数を増やしてください。
ディベルティメント第17番/「メヌエット」モーツァルト
次週から少しずつやっていきましょう。
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