さいたま市桜区・南区・浦和区の個人バイオリン.ピアノ教室

浦和のABEバイオリン教室

大学生ーサマーコンサートに向けて頑張っています。

      2022/07/08

本番が近くなればなるほど

幼き頃にピアノをやっていた大学生なだけあって、ピアノの発表会の経験が豊富なせいでしょうか。

彼は本番にとっても強いのです。

本番が近くなるにつれ本領を発揮する人です。

大学ではサークルでアンサンブルを楽しまれているそうですが。

さて、早速、レッスンに入りました。

曲の前の基礎練習として

まずはロングトーンの開放弦基礎ボーイングから入っていきます。

まだまだ、弓の速さが速いです。

彼の場合は均等に脱力の方はできていますので、これからの課題は弓の速さと小指の形でしょうか。

小指の形は矯正器具を用いると完全に治すことができます。

譜読みの訓練では

練習曲のホーマンに取り組んでいただいています。

この練習曲の中には知られている曲というのはまず、ありません。

読譜の練習なので、弾けなくても毎日、違う曲をどんどん読んでいくことで速い読譜の力が必ず、ついてきます。

そういった意味でいつも同じ曲ばかりしかやっていない人はどうしても読譜が遅れてしまいます。

レッスンではまだ、見せない曲でもどんどん、先の曲を読んでいくことで必ず、力がつきます。

音階練習では

初心者であっても音階練習は必要になってきます。

特に弾こうとしている曲とい同じ調性のスケールは1オクターブでも必ず曲を弾く前に弾くようにして下さい。

初心者の場合の音階練習の目的はまずは五線の位置と左指の認識でしょうか。

次に正しい音程をいつも決められるようになる訓練。

正しいフォーム等です。

特にフォームのどこかが、少しでもブレると音程が取れない原因を生み出してしまいます。

正しい音程が取れない時、特に音程が低くなる時は必ず、フォームのどこかに原因がありますので、追求するようにしましょう。

サマーコンサートの曲「無窮動」を弾いてもらいました。

Bのリズムは合奏でやったキラキラ星変奏曲の16分音符のリズムと同じなので、弓の位置、量は把握しているようです。

後はきちんと一定のテンポで弾けるかでしょうね。

メトロノームを使ってしっかり、テンポ管理しましょう。

テンポが一定でないと当然、弓の量も変化が起きてきて上手く弾けなくなってきます。

もう少し、音量を出しても良いのではないかと思います。

16分音符の手首の動かし方は移弦の場合と違い手首の量は微動です。

しかし、手首運動が全く、止まってしまうと速くに弾けなくなるばかりではなく、音質もかなり劣化していきますので、気をつけましょう。


友だち追加

ご登録をしてお問い合わせ、体験レッスンのお申込みをこちらからされると多くの特典をご用意しております。

詳細はトップページをご覧下さいませ。

 

 

埼玉県バイオリン教室,さいたま市バイオリン教室,浦和バイオリン教室,桜区バイオリン教室,中浦和バイオリン教室.さいさいたま市南区バイオリン教室、西堀バイオリン教室

 

 

 

 

 

 - 生徒さんレッスン風景

  関連記事

お母さんとレッスン、やはり楽しいですね。

しっかりとバイオリンをはさんできたYクン 今日も楽しくお母さんとレッスンへ来たY …

音階練習のスタートは早ければ早いほど良い。

スケールはバイオリンの正しい弾き方を学べるバイブルです。 初心者の生徒さんでは正 …

オンラインと対面レッスンを上手く組み合わせるサラリーマンさん

サラリーマンさんといえば動けるのは土日が主流ですよね。 昨日は平日の火曜日、平日 …

年中さんーAちゃん、大好きなキラキラ星

合奏曲の練習に熱が入り 当教室では3/21に合奏の合同練習が行われるのですが、各 …

はじめてのレッスン

はじめてのレッスンは 体験レッスンが終わり、はじめてのレッスンはお母さまとお姉ち …

Sさん段々、楽器に馴染んできましたね。

Sさん、今、学校では大変な曲を Sさんは学校のオーケストラに半年前に入部されたよ …

さいたま市桜区からMちゃんがレッスンへ

ぐんぐん上達しているMちゃん 毎週のレッスンが楽しみでしかたがないMちゃん。 バ …

親子でレッスンへ見えられたTさん。

お母さまも頑張ってバイオリンを弾きます。 昨日はお母さまからレッスンをしました。 …

4才ーレッスン開始5ヶ月で凄いスピード上達

1回のレッスン毎に数曲弾けてしまうyちゃん つい5ヶ月前にご入会され、始めは幼児 …

小学生になるY君の初レッスン

今月から新しく入られた小学生になるY君。お母様が以前ヴァイオリンをやっていらして …