さいたま市桜区・南区・浦和区の個人バイオリン.ピアノ教室

浦和のABEバイオリン教室

小学生も頑張っています。

      2018/02/11

調弦を頻繁にしましょう。

毎週、お兄ちゃんと仲良くレッスンへやってくるRちゃん。

この日はどちらが先にやるのかの順番が、すぐ決まりRちゃんから始めました。

ここのところ、雨降りの多い毎日。

このような日は楽器の音も頻繁に狂ってしまうのでおうちでも一回の練習の中で何回も調弦を行う習慣をつけましょう。

アップボウの手首の動かし方

アップボウはダウンボウより細やかな動きとなりますので、まず、弓のスピードをかなり、落としましょう。

次に鏡を見ながら駒と弓が平行になるよう、手首を少しずつ少しずつふくらませましょう。

手首を一気に膨らませてしまうと木がたおれ、音量が出なくなってしまいます。

毎日、必ず、鏡を使って練習して下さい。

テキスト 子供のバイオリン教本

曲を弾くことに夢中になってしまうのか音程を意識していると右手首が全く動かなくなる時がありますので、左手はpizzで音程がよくなるまでやってから弓をつけましょう。

テキスト ヴァイオリンのおともだち

「かねがなるよ」  はどんなテンポで弾いているのかを常に意識しましょう。

すると最後の繰り返しの箇所の弓の返しが遅れないようになると思います。

「おいしいなあ」 は2の音程が低くならないようにpizzで何度も練習してから弾きましょう。

左ひじが出てるかも確認してください。

「あおいうみあおいそら」は綺麗に弾けました。合格です。

課題として「かざぐるま」をやってきましょう。

お兄ちゃんのレッスンへ

お兄ちゃんのレッスンでは基礎ボーイングをやった後、カールフレッシュを使って、指のトレーニングをしました。

カールフレッシュは初心者から始められます。

カールフレッシュの音階教本は見ると大変、難しく書いてあるのですが、リズムやスラーを最初は簡単なものへと変えて、毎日少しずつやっていくと絶大な力がついていくスケールです。

しかし、練習曲のような譜読みを目的としたものではありませんので一気にたくさんやれば良いというものではありません。

正しい基本フォームを常に意識しながら、弾いていかないと良くなりません。

①背中はいっぱいに張っているか。

②左肘の位置は正しいか。

③指の角度は正しいか。

➃弓をつけた時に元1/3だけでアップでは毛を全て使って弾けているか。

これらのことを全てやろうとして弾かないと上達できません。

このことをいかに忠実に毎日の練習で守れるかが上達の分かれ道となっていきます。

毎回のレッスン毎にポイントを確認していきましょう。

すると必ず上達します。

テキスト 子供のバイオリン教本

一つ一つの曲を全て暗譜して弾きましょう。

すると、フォームも維持され、ボーイングも安定してくると思います。

演奏中の目線は左指に集中しましょう。

スズキメソード1巻

「かすみかくもか」 は随分、音色がまろやかになってきました。

「キラキラ星変奏曲」も弾いておいてください。

 

埼玉県バイオリン教室,さいたま市バイオリン教室,浦和バイオリン教室,桜区バイオリン教室,中浦和バイオリン教室.さいたま市南区バイオリン教室

 

 

 

 - 生徒さんレッスン風景

  関連記事

ブログ初登場の大学院生

ご入会からたったの1ヶ月半でフォームが大改善 お写真入りではブログ初登場の6月に …

新入会年少さんの初レッスン

新しい年の今月から、年少さんのお友だちがお仲間入りしました。 まだ小さいのにやる …

大学生Mクンが元気よくレッスンへ

バイオリンが大好きな大学生のMクン Mクンはバイオリンだけではなく、音楽が大好き …

親子でレッスンーさいたま市南区より

カールフレッシュー右手が左手に及ぼす影響 今回はお母さまのお写真をトップに載せる …

小学生と年中さんの新しいお友だち

初めて覚えた感動ー初めてのレッスン 3月から、小学生と年中さんのご兄弟でバイオリ …

流行り病が少し落ち着き対面レッスンへ続々とお見えになられています。

都内某所へお引越しされることになった生徒さんですが さいたま市中央区から職場のご …

弓の持ち方

弓の持ち方で劇的に音質が変わる! 昨日、来た生徒さんの中で面白い発見をしてしまい …

横浜から月2のレッスンへ 動画あり

いつも基本を大切になさるyさん 横浜から月2でレッスンへお見えになられているサラ …

中学生Mクンのレッスン

少しずつ成長しているMクン 中学生のMクンは体も少しずつ、大きくなっているかのよ …

マンションでの練習ー音が気になる方へ

分数用消音器1/4サイズもあります。 バイオリンの音量はピアノの90dbほどなく …