たくさんの宿題をこなす年少のyちゃん
カールフレッシュもポジション移動や重音へ
年少のyちゃん勢いが止まりません。
毎日、たくさんの練習をしているせいかカールフレッシュはもうポジション移動や重音までやり始めています。
とっても良いことです。
そのせいか曲もすぐに弾けてしまうことから、どんどん進んでいきます。
狩人の合唱も細かい音符があって弾きにくいい箇所があるのに音も音程もきれいに弾けてしまいました。
弓さばきも随分、上達しました。
まだバイオリンを始めて8ヶ月しか経っていないのにホーマンもやっています。
こちらも順調でもう半分ぐらいは進んでいます。
お写真はお姉ちゃまと発表会の曲を弾いているところです。
ワンフレーズを意識しバッハらしい演奏を目指しましょう。
当教室ではこのように発表会の曲だけを弾いているお教室ではありません。
もちろん、それも弾いてもらいますが、そこに至るまでのボーイング訓練やスケール、練習曲等で総合的な力を養うためのレッスンをしています。
ですので、上達が早いですねと様々な生徒さんのことを生徒様のお母様から言われます。
しかし、自分のお子さんのことはシビアな見方をされる面もあり、ウチの子だけ全然、上手くなってないのではないかとか。
全くそのようなことはありません。信じてください。講師歴30年の講師が過去の多くのデーターの中から、客観的にどうなのかと一人一人をシビアに分析した結果、やはり、早いという結果になりました。
上達の進度というものは単純に進んだ曲の数だけではありません。もちろん、ウチは早いですが。
飛ばして弾いた曲もあるかもしれませんしね。
上手い人かどうかは音を出した瞬間に最後まで聴かなくても実はわかるものなのです。
とても大切なことは1年や2年しか弾かない状態で多大な結果を求めないこと。
そんな簡単な楽器ではありません。結果を分析するのには10年というスパーンで長い目で見てあげてください。
yちゃんも先を見越してまず、今年の目標はポジション移動、重音、そしてビブラートでしょうか。
頑張りましょう。
埼玉県バイオリン教室,さいたま市バイオリン教室,浦和バイオリン教室,桜区バイオリン教室,中浦和バイオリン教室.さいさいたま市南区バイオリン教室
関連記事
-
-
さいたま市中央区よりSさんがレッスンへ
単音と重音のボーイング ボーイング練習時に全身移る鏡を毎日、利用するのとしない …
-
-
バイオリンを初めて10ヶ月の中学生
ボーイング Sさんは日々の練習においてもまじめにきちんとやっておられるせいかレッ …
-
-
とっても頑張っている大学生
基礎ボーイングの重要性 みなさん、基礎練習と聞くと、どのようなことをイメージしま …
-
-
4才の年少さんー親子でレッスンへ
楽しい楽しい親子レッスン 今週も元気よくAちゃんがお母さんといっしょにレッスンへ …
-
-
小2のレッスンより中級の階段へ
まずは調弦から 小2のIちゃんがママとレッスンへやってきました。 Iちゃんは楽器 …
-
-
最も有名な代表的な音階教本「小野アンナ」と「CARL FLESCH」の違いー小3のレッスン風景より
2学年程成長の早いiちゃん バイオリンのサイズを決めるポイントは学年でもなく、身 …
-
-
小学生親子レッスン
バイオリンの心臓部分である顎。まずは片手でしっかり持てるようにしましょう。 小学 …
-
-
親子でレッスンーお勧めです。
ボーイング 昨日、元気にお母さんとレッスンへやってきたYクン。 会うごとに微妙に …
-
-
神奈川県からレッスンへ見えられたyさん
新年初のレッスンへ見えられたyさん いつも横浜からクルマでレッスンへお見えになる …
-
-
さいたま市南区の主婦の方のレッスン
お嬢様と同じ練習曲を お嬢様のSちゃんはお母様のレッスンが終わった後、しばらくし …
- PREV
- 年中のAちゃんー週ごとの上達
- NEXT
- 【重要】発表会前の楽器と弓のメンテナンス