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【重要】発表会前の楽器と弓のメンテナンス

   

メンテナンスを怠ると大変なことに。

バイオリンをはじめてまだそんなに月日が経過していない初心者の方にとっては講師に「調整に行ってください」と言われているけれどそれが何で必要なのか、また、どういうものなのかを理解されていない方がおられると思いますのでここに書いておきます。

単刀直入に申し上げると楽器も弓のメンテナンスも必ず必要なものですので即、各自で予約を取るようにしてください。

そんなに高額な費用がかかるものではありません。

発表会前にここで行かないとどうなるかということを1つ1つ説明をしておきます。

弦楽器の音量は本当に小さなもの

バイオリンを含めて弦楽器の音量は本当に実は小さな音量で、広い会場になると例えスタンドマイクや吊り下げを使用しても全く効果が出ないほどの音量です。

そこへ大きなグランドピアノが入るとどうでしょうか。

蓋を下げ音量をかなり絞ってもらっても限界はあります。

ピアノ設置場所を下げてもらっても限界は出てきます。

お教室のような狭い場所で音響の良い条件とはまるで違ってきます。

当教室の場合は弓の毛替えをしてなかっても狭いことから音量とまた、天井高なことから、ある程度の音質は確保されています。

しかし、ホールの本番はそうはいかなくなります。

毛替えをして音量が出る状態にしておかないとどんなにステージ前で演奏しても何をしてもバイオリンの音が全く聴こえない、ほとんど聴こえてこない、ピアノの音だけの演奏になってしまいます。

これは講師の過去の苦い経験から全てお話ししています。

これだけ書いたり、お話ししてもスルーされる方がおられるかも知れませんが、行かなかった方の楽器は当日、トラブルが起きやすく、大惨事になりやすいとここでしかり、覚えてください。

毛替えは発表会のどれぐらい前にすれば良いのか。

では現実的なお話しとしてまず、弓の毛替えはいつごろ行ったら良いのかということです。

練習量によって変わってもきますが、通常、毛替え直後は雑音が出たりということもありますので、みなさまの場合は本番の14日前から10日前までに終わらせた方が良いです。プロの方は1週間を目安にしています。

楽器の調整とは

バイオリンの調整って具体的に何をしてもらうのかがまだ、わかっていらっしゃらない方がおられると思いますのでここで説明しておきます。

ホールの場合の残響は客席に全くお客さんが0なのとそうでないのとでは音質が全く違ってきます。

よくリハーサル中に録音を撮るのはそんなことからです。

少しのお客さんが座っていてもその座られ方によってはかなり、吸音されてしまいます。

そんなことから、最低限の音質を確保するためにももちろん、弦も替えなければなりませんが、その他に駒や魂柱の調整で響くようにしておかないと音が伸びなくて、大変、弾きにくい状態になります。

音が伸びないとなると演奏中にどんなトラブルが発生するのでしょうか。

すぐに音が切れてしまうのでテンポが通常、おうちで弾いているときのテンポよりかなり、速くなってしまい弾けなくなってしまうことも。

まして、乾燥で乾いた音が出やすい状態ですので、その他に様々なトラブルが起こってきます。

ペグの調整で比較的安定したピツチに。

気温が安定しない時季は楽器の調弦も頻繁に行わなければならないほど音が下がってきます。

そんな中でペグが硬く動かしずらい状況だったら、どうでしょうか。

力を入れて動かしたときに切れやすくなってしまいます。

音が頻繁に下がりやすい原因はペグと駒です。

駒は音質にも影響しますが、ミリ単位の調整で激的に音質が変わります。

雑音や音質調整は魂柱と剥がれ修理です。

このような調整、修理は時間もお金もほとんどかからないものです。

楽器屋さんに出かけて行ったら高額な料金がかかってしまうのではないかとご心配されているようでしたら、思ったより調整は低コストなのにびっくりするかと思います。

頻繁に工房さん通いしている人は耳が超え

バイオリンを始めて早い時期からどこかの弦楽器工房へまめに足を運んでいる方は物凄く、良い音というものに敏感になっていくので耳が越えていきます。

そして、弾き方が必ず、変わっていくので、お友達が演奏を聴いた時、一弾きしただけで、上手いと必ず言われるようになっていきます。

或いはまめに調整をしていることでお使いの楽器以上の音色を出すことが可能になっていきます。

弦楽器ってやはり、面白いですね。

 

 

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