5才の女の子とお母様の親子初レッスン
待ち遠しかった初レッスン
体験レッスンから日にちが空いてしまったことからか、2月の初レッスンに来るまでがとっても楽しみで楽しみで待てないほどだった5才のIちゃん。
お教室に入ってくるなり、かなりのハイテンション。
何だかとっても楽しそうで講師までウキウキしてきちゃいました!。
さぁ、この日はお母様の待望のマイバイオリンが来た日でした。
マイバイオリンとご対面され、ケースの中を覗くドキドキ感が伝わってきます。
まだ5才なのにとってもしっかり者のIちゃん。
お母様のケースを覗きこみながら、ふと気がつくと自分のケースのチャックを開け、支度を仕出すIちゃん。
お弓の毛の松ヤニだけは工房から上がってきたばかりで、さすがに自分ではまだ塗りきれず講師がいっしょに塗っていきます。
お母様の方はご自分でぬれたようです。
弓の持ち方から始めました
お弓の持ち方もまだ体験でしかやってないのに矯正具をつけたら、「ほら上手に持てたよ」とママにお手本を示しているかのようでした。
お母様は矯正具が小指だけなので、他のお指を一つ一つ考えながら、弓に置いていきます。
弓が持てたら次は弓の体操をお母様といっしょにやっていきました。
弓を上下に動かしたり、左右に動かしたりぐるぐる回しても持っている指がバラバラにならないかを注意してやりましょう。
次に楽器をあごで押さえていきます。
顎だけでしっかり挟めるようになるために、両手を離してみました。
ここでのポイントは背中をピーンと伸ばしましょう。
もうひとつは足の位置を動かさないことがポイントです。
楽器と弓を持って演奏しました
楽器と弓の両方をもつ時にどちらから先にもつのだろうかというと、まず始めのうちは弓を最初に持ってから楽器を持ちましょう。
右手の弓を持った指を動かさず、左手で楽器のネックの中心部を持って楽器を顎へと導いていきます。
テキストの中の「あのつくものなぁ~んだ」をママといっしょに弾いてみました!
するとIちゃん、色々な弦の音が出てきましたね。次回からその辺を詳しくやっていきましょう。
ワークブックへ
使用したテキストはこれです。
ページを進めていくとやがては音階の一つ一つの音が色分けされていくのですが、この日はまず音符の基礎ー正しい○の書き方から入っていきました。そしてあの難しいト音記号へとなぞっていきます。
ト音記号は何度も書いていくうちにきれいに書けれるようになると思います。
五線紙に何度も書いてみましょう。
ドレミのカード
初回から何と凄い!教えていないのにファまでは覚えていてソやラも少し覚えかけていました。
ピアノの音を聴きながら、声を出して覚えていきましょう。
音がわかるようになっていくと音楽の楽しみも広がっていくでしょう。
ごいっしょにがんばりましょう。
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