さいたま市桜区・南区・浦和区の個人バイオリン.ピアノ教室

浦和のABEバイオリン教室

小学生yクン頑張りました!

   

集中力が鍵ですね。

バイオリン演奏は楽器をもっている間、①いつもどこに集中していないといけないのでしょうか。

さらに、②演奏中の視線はどこを見ていないと上手く弾けなくなってしまうものなのでしょうか。

このことはプロの演奏家でも全く、同じことがいえると思います。

では①についてしっかり、復習しましょう。

ア まずは広げた足は絶体に動かさないこと。

イ背中はお腹を出すつもりで限界まで太ももから張ります。

ウ楽器を水平に構える。

エ左肘を限界まで出しておき固定する。

右手の集中ポイントは手首の形を保ったまま小指は丸く親指はしっかりと曲げ、毛につけておく。

yクンの場合はその後、ゆっくり弓を引っ張っていくロングトーンの練習がかなり、足りないといえます。

ゆっくり動かせば当然、音が途切れてしまうものですが、それは全く気にしなくてよいです。

ゆっくりというのは一弓15秒ぐらいを目指して、ダウンを弾く時は手首の高さに肘を合わせ固定して、最初に手首を全て落としてから、ゆっくりゆっくり。弾いていきましょう。

弾きながら、手首を使っていくのではなく、弾く前に全部落としてから弾くことによって脱力され、音質が向上します。

但し、この時に注意するポイントはそのような時でも弓の木は真上を保ちましょう。

傾いてしまうと音量ダウンの原因になってしまい、弓圧をかけて弾いてしまうくせになってしまいますので、気をつけましょう。

以前よりは少し良くなりましたが、まだ、油断ができませんので、きっちり、毎日、練習しましょう。

②の視線についてですが、左指のみを見ます。これをできるようにするには一つ一つの課題を暗譜していかないと左指は見れません。

逆に暗譜できたものだけ見せてくれた方が良いと思います。

暗譜の練習は

暗譜の方法はもちろん、回数を弾き込まなければできませんが、ただ、何となく覚えたというのでは覚えたことになりません。

ここで、講師の練習においての暗譜の仕方を書いておきます。

私の場合は譜読みをする段階でいっしょに少しずつ覚えてしまいます。

譜読みと暗譜を同時にやるということです。

2小節ずつを最初は見て→見ない→見て→見ないの2セット後に見ない→見ない→見ないを3回続けてきちんと弾けたら次の小節へいきます。

暗譜を必ず、曲をもらったら、早い時期のうちにやるのが上達の秘訣です。

弾けない箇所は暗譜ができないので、すぐに気がつくことができます。

カールフレッシュスケールの練習の仕方

ご承知の通り、これは練習曲ではありませんので、譜読みの訓練ではありません。

ですから、指番号は曲と同様、しっかり、暗譜していないと全く練習ができなかったのと同じことになります。

何度弾いても楽譜を見ずに毎回正しい同じ指で弾けれるまで必ず、さらい込んでください。

ここでのポイントは必ず左肘固定と一定の指の角度を保ちましょう。

この時に痛みが出る場合は楽器が水平になっていないからです。

単音のポジション移動のページ、全てやってきましょう。

これが、まず、しっかりとできないと曲へは進めませんのでがんばりましょう。

ホーマン2巻

これは譜読みのための練習曲ですので、毎週、きちんと譜読みをしてきましょう。

ここで音程を取るのが難しい日はまだ、その日はスケール練習が足りないと思ってください。

練習曲よりも曲を優先すると譜読みができない人へとなっていってしまいますので、必ずやるようにしましょう。

レッスンで課題を出した最初の曲をやってきましょう。

 スズキメソード2巻

「ミニヨン」「リユリ」「ベートーヴェン」全て合格です。

大変、良くがんばりました。

次週の課題を見る時は暗譜しながら読んでいきましょう。

頑張りましょう。


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