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浦和のABEバイオリン教室

横浜からYさんレッスンへ

   

硬さがなかなか取れませんでしたね。

いつも遠方から見えられるYさん。早速、バイオリンを持ちボーイングから始めたのですが、何だか少し楽器が重そうです。

この時季は楽器を持つのがみなさん、おっくうになり出す時季なのですが、ここはみなさん、気持ちをしっかり引き締めて楽器を持ちましょう。

Yさん、いつもきれいな音ですね。ロングトーンが定着してきました。姿勢も安定してるし。IMG_6858

姿勢が安定してるから、ボーイングも真っ直ぐ動かせるのです。

さて、次にスケールに入りました。カールフレッシュスケールシステムを開け、まずは1STポジションから、ゆっくりゆっくり、丁寧にさらっていく。

今日はなかなか筋肉がやわらかくなりません。いつもより、倍の時間をかけ、指をほぐしていく。

すると、レッスンの後半では少しずつ少しずつ、指がまろやかに動き出しました。

カールフレッシュは準備体操ですね。いつも思います。

 

IMG_6862

 

その後、ポジション移動を少しやって、重音もやりました。

Yさんは指の形がとってもきれいなので重音もそれほど苦労がなくきれいに弾けてしまいますね。

ただ、お家でももっとと弾いていただかないと体が覚えてくれない、思い出してくれないと思うのです。

何よりも弾かない日が多くなると筋肉が硬化し、次持った時にかなりしんどい目に合ってしまうと思います。

毎日、5分でも良いので楽器を持ちましょう!

次に曲をやりました。鈴木の2巻「ミュゼット」。前回のおさらいをしましたが、この曲は演奏するときに弓の長、短を考えて弾くと上手く弾けると思います。

また、スラーを完全に暗譜していないと長、短が上手くいかないと思います。

楽譜を置いているとついつい譜面に頼ってしまいがちなのですが、少しずつ離していきましょう。

さて、曲が終わると講師のワンポイントアドバイスがありました。

みなさん、これは初心者や習いたての方にも必見です。

疲れず、少しでも演奏が長く弾けれるようになるには?

また、音量をもっとアツプしたいと思っている方

1左足の重心をかけながら、楽器をう~」んと前に出す。

そして

2楽器を鎖骨を圧迫してしまわないよう

楽器を上げることです。

すると音量まで変わると思います。

するとそのままビブラートをかけても

直下地震がなく、きれいにビブラートがかかります。

Yさんも納得して帰っていかれました。

現在、講師大変、多忙なため、レッスン記事が遅れぎみです。

みなさま、気長にお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 - 生徒さんレッスン風景

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