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      2017/05/08

今週はMクン、大変だったようですが

いつも、頑張っているMクンも今週は本当に色々なことがあり、大変だったようで、おけいこが良くできなかったそうです。

確かに、日常生活の中で、どうしても弾けない日も出てくるでしょう。

しかし、体はごまかせないようです。本当に正直です。

例えば一昨日、1時間で弾き終えていた課題が1日練習が抜けただけで同じ量を弾くのに7分ほど余分にかかっていきます。

これが週に何回も練習が抜けると1つの課題をやるだけでも時間がかかって仕方がないということになります。

さらに、時間がどんどん増えていくということは別の曲をやって増えていくのではなくて、同じ課題であった場合は疲労感をかなり感じてしまい、挙句には立って演奏することすらもつらくなっていきます。

ですから、練習が飛んだりすることで次に持った時の体への負担が倍増していくという結果になります。

やはり、毎日、少しずつやることが体には本当に負担が少ないと言えます。

カールフレッシュ・スケールシステム

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冬場の練習はホントにつらいですよね。指が悴んでしまって。

でも、お部屋を暖めておいてスケールをやればだんだん、指が動くようになってきます。

今週、レッスンにきたMクンも比較的、遅い時間にいつもお見えになるので、来たすぐはきっと指がまだ動かしにくいと思います。

そこで、スケールからレッスンに入っていきます。

スポーツの世界に例えるとカールフレッシュのスケールは準備体操のようなものです。

準備体操ですから、最初はゆっくり、スラーも短いものから始めだんだん、長いものへと移行していきます。Mクンの場合の単音スケールは短いスラーも楽譜通りの長いスラーも一日に両方やるようにしましょう。

ここで注意して欲しいポイントは長いスラー時において弓の使う量が多すぎないことです。

長いスラーにおいてもカールフレッシュをさらうときは元付近だけで弾くように心がけましょう。

これを毎回徹底すると、肘がきちんと上がるようになってきます。

もう一つは単音スケールのテンポなのですが、一般的によくあるパターンは速いか遅いか、この2種類しかさらってない方が非常に多いのですが、そうではなく、一日に、メトロノームを前日より2メモリずつ上げていく。

そして一日に遅いテンポと2メモリ上げたテンポの両方を弾いていくと良いと思います。

なぜならば、遅いテンポしかさらわないと遅い曲しか弾けなくなってしまいます。

逆に速くばかりさらっていると雑になるだけではなく、曲を弾いた時にどんどん速くなっていってしまいます。

スケールでもこのように毎日、両パターンのテンポをさらっておくと遅い曲、速い曲、どんな曲でも弾けれるようになるでしょう。

重音の練習は必ず毎日やりましょう。

重音の練習というと、単音ができてからとか、今日は疲れているからやらないというように弾かない日もあるというようでは上達しにくいでしょう。

重音はテクニックを上げるだけではなく、音質やフォームを安定させる効能があります。

ですので、最も一番、時間をかけて欲しい課題です。

6度の重音のさらい方は指の形を必ず、1本1本倒すようにしましょう。

これをやらないことにはさらった意味がないものと同じです。

しばらくは短いスラーで良いので弓圧を抜いて元付近のみで弾きましょう。

レッスンで気がついたことは重音はかなり、弓のスピードが速いです。

かなり、ゆっくり持っていくようにしましょう。

鈴木メソード4巻/ ビバルディー/ 協奏曲 イ短調 第一楽章

レッスンの中でもお話ししましたが、8分音符の弓を止めるところはしっかり弓を使ってハッキリ弾きましょう。

レガートではありません。

逆にレガートの箇所は16分音符の箇所です。

また、今週もどんどん、小節ごとにテンポが速くなっていきます。

先週のブログで速くなりやすい箇所を書きましたので、もう一度、良く見ておいてください。

また、全体のテンポですが、普段の練習では少し遅めにさらっておく方が良いです。

本番ではそれより、必ず、速くなると思っていた方が良いので、ゆっくり、きちんとさらっておきましょう。

 - 生徒さんレッスン風景

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