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浦和のABEバイオリン教室

親子でレッスンへ

      2018/08/30

ママの音を聴きながらいっしょに歌い出したAちゃん。

Aちゃんのお写真、しばらく撮るのを忘れていたりで最近のお写真でブログ登場するのが久しぶりなAちゃん。

いつもなら、クルマでレッスンへ来るAちゃんなのですが、この日は遠くから自転車でお見えになられたので、体力消耗してしまっているのではないかと思ってましたが、そんなこともなく、扉を開けると元気いっぱいの笑顔を見せてくれました。

この日はお母様からバイオリンの音を出して見ました。するとAちゃんは歌詞を付け出し、いっしょに歌い出しました。歌詞は全て暗譜してるのね。

 お母様にお手本をみせてもらいました。

まずはお母様と二重奏をする曲のお手本をお母様に弾いてもらいました。

すると講師が何も言わないのですが、Aちゃん、自らリズムを付けて歌い出したので、タンバリンを持って合奏してもらいました。講師のピアノ伴奏もつけたので三重奏かな。

お母様の音を聴いて思い出し始めてくれたところで、今度はAちゃんもいっしょにバイオリンを弾いてみました。

まずはボーイングを修正します。

まずはAちゃん、お母様の弾くように弓のアップダウンを合わせようとしますが、返しがむずかしいようです。

そこで、お母様には返しをなしにしていっしょに弾いてもらいました。

すると少しずつ弾けれるようになってきました。完全に覚えましょうネ。

フィンガーシールの上に正しく指をおきましょう。

各指、お気に入りのカラーをAちゃんに選んでもらい、講師が貼ったシールの上に指を正しく置いていきます。

しかし、手首が寝てしまう時があるのでそこの位置へ指を置くことが時々むずかしかったかな。

①肘を固定して、手首はネックから離しましょう。

②指の形は第一関節をつぶし、指先を少しだけしっかり押さえるようにしましょう。

感じを少し掴みかけたところで疲れてしまうのでお母様と交代します。

ホーマン練習曲1

お母様はバレエをやられているせいか、いつも背筋がピーンと張っておられ、とても姿勢の良いお母様です。

次に練習曲をやってみました。ホーマンは初心者にとって指を広げることで、まずは大変な課題です。

基本的なフォームの中で力関係を見直しましょう。

顎と共に左親指もしくは左手全体に少しでも力が入っていると広がりません。

近々、これを難なく弾けれるようにする為、スケール練習に入っていきます。

頑張りましょう。

さぁ、十分休憩してもらったところで、今度はAちゃんと交代しました。

弓の持ち方とボーイング練習

お弓を持つときは手首を膨らませたまま、同じ高さまで肘を上げ、人差し指を左斜め方向へ倒し、各指がくっつかないよう指1本分の間隔を開けて持ちましょう。

小指は必ず丸く置いておきましょう。

この小指がッッパってしまう人は親指の位置と形を確認しましょう。

小指は親指と連動しており、親指が伸びてしまったり、毛につけてなかったりすると必ず、小指に力が入ってしまい、ッッパってしまいます。

しっかり確認しましょう。

今度は講師と二人っきりで真剣にボーイングと向き合います。

小さくたってきちんとボーイング練習をするAちゃん。おうちでも曲の前に必ず、頑張りましょうね。

①力が入らずに脱力できているか

②ゆっくりゆっくり、手首を少しずつ使いながら動かしていきましょう。

曲を弾いてみました。

フインガーシールの上に真剣に指を置いていくAちゃん。

シールの色が全て隠れてしまうほどもう少しだけ指を広げましょう。

特に2のお指は1と2を離してしまうイメージを持ちましょう。

これを確実にしていくためにはpizz(指ではじく)練習を多くやりましょう。

その後、弓だけを何回も歌いながら正しく動かしていきます。

そして両手で合わせます。

これを毎日繰り返すと完璧に弾けれるようになります。

たくさん弾いた後はワークをやって音符を確認していきます。

Aちゃん、テキストが終了です。次を用意しておきます。

頑張りましょう。

 

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 - 生徒さんレッスン風景

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