お父様といっしょにお教室へ
2022/07/01
大好きなお父様とレッスンへ
先週、レッスンへ見えたayちゃん、何と大~好きなお父様といっしょにレッスンへきました。
ドアを開けるなり、はじけるようなayちゃんのとっても嬉しそうな笑顔。
講師まで癒されてしまいます。
小さいお子様のレッスンではいつもこのようなことを心がけております。
中学生や大人のレッスンとは違い、小さいお子様の場合は集中できる時間がホントにわずかです。
また、同じ一つのことを長期間、やり続けるエネルギーはまだありません。
このことを踏まえ、当教室では多種多様な教材やメニューをご用意し、その日のその子の様子を見ながら、飽きさせない方法でレッスンをしております。
別の言い方をするとどんどんやったことのない楽しい新しいことが出てきます。
体の手足を使い、お耳を使い、お口を使ってお子さんにとってレッスンは楽しみな日にしたいですよね。
ということで、早速、レッスンへ入りました。
「4才のリズムとソルフェージュ」/手と足を使って

足と手を使って3拍子を打っていきます。
1拍目は左足、2,3拍目は手手と足踏みしながら、打ち込んでいきます。
少し慣れたので、今度は1拍目を右足でやってみました。
次に講師といっしょに向き合って1拍目は自分の手を叩き2,3拍目はお互いの両手をタッチするというものです。
これらを全て123とお口をつけながらやってみました。
お家でもお母さまといっしょに向き合って両手をタッチする打ち込みはお子さんも楽しみながらやれると思います。
やってみられると良いでしょう。
バイオリンを出して~音を出して見ます
ayちゃんにバイオリン弾きたいモードのスイッチがかかったようです。
早速、自分でケースを開けています。
講師のフォローなしではありませんが、随分、楽器出しも知らず知らずのうちに慣れた手つきで板についてきたようです。
これにはお父様が気ずかれ、驚いておられました。
小さい子でも大人が知らず知らずのうちに少しずつ成長してきているのですね。
さぁ、バイオリンの音を出してみましょう。
その前に講師が調弦をし出すとお目目をまん丸くしてバイオリンの方を見つめるayちゃん。
アジャスターやペグをクルクル回すと音が変わるんだと認識しているのでしょう。
調弦後、バイオリンの音を体感してもらうために講師といっしょに奏でてみました。
様々な音が出るバイオリン、キコキコだったり、ギーギーだったり、大きな音だったり、小さな音だったり、こもった音だったり、透明感のある音だったりとまずは自分で音を作れることを覚えてもらいます。
「おんぷにこにこワーク」

ワークの中にあるリズムカード。
講師が指定したリズムカードがピアノで鳴ったら手を上げてもらいました。
それぞれの音が3つもあるのに2回目にはわかるようになっていました。
凄い。
その後、ドとレとミの音符を書いて復習しました。お家でもミの音をしっかりおさらいしておきましょう。
ドレミのカード

ドとレの判別ができるようになりました。
おうちでおさらいする時は必ずいっしょに声を出して音程の違いを耳で覚えてもらいましょう。
1週間に新しい一つの音を目標にそのペースで一つずつマスターしていきましょう。
今週はミの音です。書けて、読めて、声を出すことまでを目標にしましょう。
「ヴァイオリンのおともだち」
『あのつくものなんだ?』のお歌を講師のピアノ伴奏といっしょに歌ってしっかり音符の数を覚えてもらいました。
今回は歌ってもらいましたが、次週はバイオリンの弦をはじいて見ます。
お楽しみに。

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