中学生Mちゃんのレッスン
右肘の高さは手首の高さに合わせる

中学生のMちゃんがレッスンにやってきました。
Mちゃんのお写真を見て気がついたのですが、右肘がもっと上げられるようになればいいなぁと。
バイオリンの弦は4弦ありますが、各弦によって上げる肘の高さは違ってきます。
低弦ほど高く肘を上げることになるのですが、この高さが十分でないと音質がつぶれてしまいます。
では何を基準にするのかというと手首になります。
各弦のそれぞれにおいて手首の高さまで肘が上がっているかを確認してから弾き始めましょう。
これの有効な練習方法は初めのうちは全身、移る鏡を利用し、横向きに立ち、しっかり確認してください。すると思っているより下がっていたと気がつくと思います。
このようにバイオリンは自分が構えた姿勢から見る肘の高さと実際に見えている肘の高さではかなりのギャップがあります。
音程の取り方ー左指の押さえ方
始めにまずは「カールフレッシュ」のスケールを開きC-durの1ページ目の1小節目をpizzだけで指の形が安定するまで何度も繰り返しましょう。
レッスンでやった押さえ方をどの指も毎回できているかを確認します。この時に左肘が動かないよう注意してください。
すると音程をいつでも計画的に取れるようになるでしょう。
その次にどの指をくっつけるのかをしっかり覚えます。ミファとシドの12の指の箇所はピアノの鍵盤上でも黒鍵がないため半音になると覚えてください。
顎の力を持続すれば指を広げることができる
スケールを弾き込んでいくと広げるところで音程が完璧には上がらないという現象が少し起きたかと思います。
レッスンでは3の指が広げにくいようでしたが、これはどの指においても同じ事が言えるのですが、顎の力が抜けてくることが原因です。すると代償として親指に力というほどまではかかっていないと思いますが、脱力ができなくなってきます。
顎ではなく、親指ごと手首でしっかり構え出すと指が広げられなくなっていきますので、悪い癖をつけないよう、演奏中は顎の強化をしっかりと集中してください。
左手の脱力ができるようになればどんな速いパッセージでもまた、かなり広げる10度の重音でも楽々、弾けれるようになります。
バイオリン演奏は顎です。
日々の練習においてはスケールが完璧なフォームで弾けれるようになった時点でホーマンをやりましょう。
レッスンでもこれを実践したら、ホーマン練習曲の音程が一発でパーフェクトだったと思います。
お家でも実践しましょう。16番合格です。次週は19番を勉強してきてください。
効果測定ー曲を弾いて見ます
上記のことを試す効果測定として、スズキメソード1巻/「ちょうちょ」を弾いて見ましょう。
やがてはこのテキストを使用していきますので、少しずつテキストの準備もしておいてください。

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