3才ー新年初のレツスン
2022/07/02
年始のレッスンは
新年初のレッスンへ見えられたayちゃん。
この日はご一家でパパさんもごいっしょに来て下さいました。
そのせいかayちゃん、とっても嬉しそうで満面笑みでしたね。
まだ、楽器がないので久しぶりにバイオリンとご対面できたのも嬉しかったのでしょう。
レッスン開始してそんなに時間が経ってないのに今回は少しずつ少しずつバイオリンの置いてある方向へと自然に近ずいていけたような気がします。
では早速、ayちゃんにケースを開けてもらいましょう。
バイオリンケースを開けると
バイオリンケースを開けると肩当てや松脂、お弓ってお口で言いながら一つ一つの機能を想い出していきます。
その後、各パーツのお名前をいっしょに言いながら覚えていきます。
次にお弓に松脂を塗り、準備をしてケースに戻しておきます。
テキスト「ヴァイオリンのおともだち」より
まもなく、このテキストへ入りますが、この中の『あのつくものなぁんだ』をタンバリンと講師のピアノ伴奏で合奏してみます。
同じ音であってもリズムに食べ物の歌詞がついているテキストはやはり、楽しめるようです。
リズムもすぐに覚えていけると思います。
次週は講師のバイオリンと合奏しましょう。
ドレミのカルタ取り
レッスンがしばらくお休みだったので、少しずつおさらいをしてみました。
ドとレとミの五線の位置を目で見て、ピアノでその音を聴いてそしてワークでそれらの音を書いていきます。
ayちゃんはレモンがあまり好きでないようです。
レの位置をしっかり覚えましょう。
お家でおさらいする時は一日、一音ずつやっていくと混乱しないかと思います。
お弓の持ち方
手首の形をつくるための最も良い練習方法はティッシュを丸めて、手の中に入れ、弓がない間は台所用のフライ返しやお箸を使って練習してみましょう。
まず、手首をふくらませた状態のまま親指を曲げるイメージをつけてもらいましょう。
レッスンでは素晴らしいほど脱力はできているので、次は常に手首をへこませて持たない練習をしましょう。
ゆくゆくは親指をしっかり曲げられるようになり、斜め左に入れられるようになっても手首の形がへこんだ状態で持ってしまうと持ち続けることができなくなってしまいます。
弾いている間に指がバラバラになってしまいます。
お家でも頑張って見ましょう。
おんぷ . にこにこ . ワーク
ayちゃんの大好きな教室用色えんぴつで音符をなぞったり、書いたりしていきます。
全音符のまるは左から上へと書いていきましょう。
今週はレの音をたくさん書いて覚えましょう。
それから、ト音記号はとてもむずかしいものですので、早期から毎日なぞり、書く練習をしましょう。
毎日の日課にするととても上手になるでしょう。
バイオリンの片手持ち
自分の楽器がくるまでのお家での練習はティッシュの空箱を利用すると良いでしょう。
空箱でなくても良いですが、軽いですし、落としても平気です。
背中をいっぱいに張った状態で首を回し、箱をつぶす気持ちで力を入れて持つ練習を毎日してみましょう。
この練習を続けておられた方が当教室でも実際におられ、後に大変良い上達をされています。
構えにおいての顎の力というものはバイオリン奏法の心臓部分だと思って頑張りましょう。
今週はこの箱を20秒、水平に持てるよう少しずつ頑張りましょう。
バイオリンの両手持ち
12月に始めたばかりなのでまだ、この段階まできていませんが、バイオリン演奏全体のイメージだけをつかんでもらいました。
バイオリンは左手で指を押さえたり、弓で弾くだけではなく、右手ではじいたりすることもできる楽器だということをやりながら、この日、学んだようです。
サイズ的には1/16がまだ丁度、良いようです。
早く大きくなると良いですね。
でも、まだこれだけの短い期間で左手も右手も全脱力ができているだけで素晴らしいと思います。
通常はみなさん、この時期はまだ、左手も右手もどこかの力が抜け切らない状態です。頑張りましょう。
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