継続は力なりー中学生レッスンより
続けてきたことにより、どんどん力をつけてきましたね。
全てのことにおいてそうなのですが、1つのことを長年に渡り、やり続けるということは様々な試練があることと思います。
バイオリンは好きだけど練習は嫌いという方がよく、おられますが、練習は好きではなくてもいいけれど、だから、やらないというのは別です。少しの時間でも見つけてバイオリン、触るためにバイオリンを購入したのだと思います。
また、バイオリンに触れたいためにバイオリンを始めたのだと思います。
そんな中で、お家での練習が全くできないという方がいたとしたら、それは習慣化してしまわないからだと考えます。
時間がなくてもごはんやお風呂にはいりますよね。それと同じようにバイオリンを習慣化させてしまうことです。
それでも疲れてしまっていて体調が悪かったりする時はご飯もお風呂も入らず寝てしまうのでは。そのような時は別ですけど。
中学生のMくんはバイオリンを7年もがんばって続けてこられた男の子。7年間の中には様々な試練が母子ともにあったことと思われますが、その労苦が、今、一つ一つの花を咲かせているのだなぁと思いました。
終わりのない練習ですが、いかにバイオリンを生活の中へと習慣化させられるかというのが上達の鍵になることと思います。
カールフレッシュ・スケールシステム

若い育ち盛りの男の子だけに期待したいことが1つあります。
若くて、体力もあり、筋力もあるということは体が硬いということはなく、筋肉や腱の使い方によってはどうにでも使えるということです。ダメージを受けてもすぐ回復します。
ケガをしても練習ができるということは凄いことです。
そんなことから、右手を上げる習慣をつけましょう。これを補足すると弓の量をほんのわずかな量だけダウンで使いアップ時に肘を上げるということです。
肘上げを成功させるにはアップ時に元の毛がなくなるまで弾くことです。
この時にダウンでたくさん、弓を使う習慣をつけてしまうとアップではテンポの中で弓を元まで持っていけなくなってしまいます。
もちろん、この練習はカールフレッシュから始めてください。
一部の曲、例えば全弓である箇所のアップなどではこの弾き方が必修になります。
曲の場合の全弓のダウンは先1/3程残しますが、全弓のアップは毛がなくなるまで必ず弾くようにしましょう。
話を戻しますが、スケールの場合は全て元半弓のみで弾きましょう。元半弓といっても、もっとかなり、下です。
そうい訓練を重ねておくと音抜けが良くなるだけではなく、弓の有効範囲が増えるので左手まで回しやすくなってきます。
右手が左手に及ぼす影響

6度の重音を聴かせていただいて感じたことなのですが、ダウンダウンアップのアップ時の重音の弓のスピードが速過ぎです。
弓のスピードとテンポとは違うことですが、弓のスピードが速いと左手に様々な影響を及ぼしていきます。
曲の場合はビブラートをかけても音に反映されなかったりします。
また、弓が速いと弓圧がかかってしまっていても気がつきにくいと思います。
良い音を出すには左手と右手の力のバランスですから、左手の指先より右手が勝ってしまってはいけません。
右手の方が力が入ると左手はそれより頑張ろうとして、指を痛めてしまう可能性がかなり高いです。
単音を弾くときは力を入れず、また、意識して抜こうとはせず、そのまま弾きますが、重音の場合、かなり、意識をして弓圧を抜いて弾きましょう。
自然に弾いたら、まだまだ、抜け切っていません。
ビバルディ/協奏曲 イ短調 第1楽章
2小節目の4拍目と3小節目の1,2拍目の8分音符は細かいビブラートをかけてもかけなくても弾き方はしっかりと弓を止めましょう。
レガートにならないように。今回は良かったのですが、常にピアノが入ることを意識し、9小節目の3拍目の2分音符は弾く時にしっかり、数えていてください。
ボーイングの確認ですが、16小節目の4拍目と19小節目の4拍目、これはスラーではありません。
取るように記入しておいてください。
すると17小節と20小節目の頭がアップから始められます。
33小節目の4拍目もスラーを取りましょう。
強弱記号についてですが9小節目のクレッシェンドとSf(その音だけを強く弾く)。
11,12小節目のクレッシェンド15小節目のデクレッシェンド。
16,17,19,20のクレッシェンド。23~34小節までのクレッシェンドとp。
ここまでは今週、しっかり、必ずやってきてください。
テンポを変えない範囲でもっとやらないと伝わりません。
強弱記号、頑張りましょう。
伴奏の動きを把握しておくために良くCDを聴いておいてください。
関連記事
-
-
主婦の方のレッスン
大人のレッスンでは様々なテキストを使用 当教室では鈴木メソード、新しいバイオリン …
-
-
4才になったyちゃんのレッスン
どんどん曲が進んでいくyちゃん 4才になったyちゃん。本人はおうちではとにかくた …
-
-
最近は親子二人三脚で始めるケースがとっても多いようです。
バイオリンの習い始めはお母さまといっしょに。そして親子でやる意味 最近のおけいこ …
-
-
お子様のモチベーションアップにはー幼児レッスンより
ごあいさつ の練習から この日のレッスンはお父様といっしょに嬉しそうに入ってきた …
-
-
オンラインレッスンーホテルからアクセス
ホテルでのオンラインレッスン ホテルからの初のオンラインデビューを果たした小1の …
-
-
さいたま市中央区のMクンは
講師のアドバイスに細やかに反応してくれるMクン 中学生のMクンは講師の様々なアド …
-
-
中学生Sさんのレッスンから
バイオリンの音量って 弦楽器は室内楽と呼ばれる分野の楽器でビオラもチェロもコント …
-
-
マイバイオリンが欲しくなられた学生さん。
バイオリンを始めて4ヶ月で自分の楽器が欲しくなられたTさん バイオリンを始めたき …
-
-
始めて3ヶ月の大学生
ホーマン1ー20 しばらく、オンラインレッスンであった大学生のKさん。 久しぶり …
-
-
バイオリンの練習が大好きな中学生のMちゃん。
バイオリンの練習が大好き 中学生のMちゃん、練習が大好きで、そして、Mちゃんはま …
- PREV
- バイオリン教室のピアノ
- NEXT
- さいたま市南区よりYクンがレッスンへやってきました。








