親子でレッスンへ
楽器サイズー選ぶポイントは
レッスン記事が溜まり過ぎていてボードの方が全く追いつきませんが。
先週のレッスンの一部を振り返って見たいと思います。
当教室では園児さんのためのバイオリンレッスンはすぐに飽きてしまわれないよう盛りだくさんのメニューをご用意してレッスンを行っております。
年中さんのAちゃんがママとレッスンへ見えられました。
Aちゃんはつい先日、楽器が1/10から1/8に変わったばかりです。
お母様もバイオリンを習っていることからママと同じケースの色にしてとっても気にいっていただけたようで良かったです。
まだ、大きいかというとそんなこともありません。
楽器のサイズ選びは身長というより腕の長さで決まります。
腕だけが急に伸び過ぎてしまうお子さんもおられます。
楽器が小さくなっているのにそのまま使用していますと手首の悪い癖がついてしまったり、音程が全て低くなってしまいます。
また、逆に大き過ぎると腕に負担がかかり、姿勢が悪くなってしまいます。
ということで早速、レッスンへ入りました。
テキスト「ヴァイオリンのおともだち」
まずは歌を思い出すために講師のピアノ伴奏でいっしょに歌ってみます。
「いちばんぼし」1番から4番までの歌詞をうたっていくうちに次第と声も大きくなってきました。
「ありさん」バイオリンで弾くようにするには音程がとても大切です。ピアノで正しい音を聴きながら歌詞をつけます。
歌詞はしっかり暗譜してしまうとその後が楽になります。
講師と合奏
今度はウッドブロックを使用し、Aちゃんにこれで正しいリズムを打ち込みながら歌詞をつけてもらいます。
これを講師のピアノの調べに乗っていっしょに合奏してみました。
次に講師は楽器を変えてバイオリンでAちゃんと合奏してみました。
その次にはいよいよAちゃんの番になりました。
楽器を逆にしてみます。Aちゃんがバイオリン、そして講師がウッドブロックです。
この作戦は成功したようです。Aちゃんがpizzではじく音もだんだん乗ってきました。
さぁ、今度は人を変えてしまいましょう。
ママと楽しく二重奏
ここで大好きなママに登場してもらいました。
Aちゃんがpizz(はじく)ママがarco(弓で弾く)で二重奏をしました。
次にママにセカンドパートを弾いてもらい、Aちゃんは主旋律を講師のサポートで弓で弾いてみました。
講師のピアノの調べとともに
さぁ、次は講師の伴奏でAちゃん、一人で弾いてもらいました。
お母様が側で動画を撮っておられたせいか、Aちゃん、とっても気合が入っていました。
何とこの曲を一人で弾いたのは初めてなのに完璧に演奏したAちゃんに講師もママも吃驚してしまいました。
これからもこの勢いで頑張りましょう。
ドレミのかるた
Aちゃんはこのかわいい、かるたが欲しいほど大好きなようです。
音符もほとんど覚えてきました。
が、まだまだ他の音はたくさんあります。
音符を早く読めるようにするポイントは数えるのではなく
覚えるようにすることです。
まるごと覚えてしまいましょう。
おんぷにこにこワーク
このテキストでは色えんぴつを使って音を色分けして書いていったり、ピアノが鳴った音を答えてもらう音あてクイズや音符の長さをイラストを通して、楽しく覚えていきます。
また、それと併用し、当教室では五線ノートを使ってト音記号や音階を書く練習をしていきます。
音あてクイズでは当てた音をピアノを聴きながら実際に声を出して正しい音程を覚えていきます。
この時期のお子様は音符を見て聴いて歌うという動作がとても大切です。
お母様のレッスンーボーイングから
当教室では子供さんから大人までレッスンの初めに徹底した基礎ボーイングを必ず、行っております。
お母様もご自分のレッスン初めにまずは基礎ボーイングから入っていきます。
そのせいか、みなさん、出す音質が割れていたりすることもなく、とっても綺麗です。
しかし、まだまだこれからの課題点はそれぞれにありますが。
力の抜けていないポイントをレクチャーしていきます。
発表会曲のセカンド・パート
実は発表会の選曲をするにあたり、お母様とご相談しましたところ、お母様はご自分のソロよりAちゃんと弾きたいとおっしゃられたことから、二重奏をすることに決定しました。
パートは全てユニゾンではなく、分かれるものもあります。
お母様がリズムカルなセカンドパート、Aちゃんが旋律に挑戦します。
お母様の方、リズムや弓さばきは先週より、良くなりました。
音程を確実に決められるようPIZZでも弾きましょう。
尚、来週からお母様には一気に音程がよくなる新しいテキストをご用意しております。お楽しみに。
テキスト「ホーマン1」
このテキスト、指を広げる最初のページがとても大変だったことと思います。
しかし、現在は少しずつ開けられるようになってきています。
指を広げるコツはまずは全身脱力をし、リラックスしたイメージを創り上げる、これが実は一番のポイントなのです。
するとその後、楽器を持つ左親指の力も入りません。
するといくらでも指は開けられましたね。先週のレッスンでやったリラックス方をお家での練習にもぜひ取り入れてみましょう。
今週はレッスンで指定した次の曲をやってみましょう。
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