神奈川からレッスンへ
2022/06/28
寒い悪天候の中、レッスンへ
神奈川県からレッスンへ見えられたyさん。
やはり、このぐらい寒くなると楽器を弾く人には本当に指がつらいですよね。
当教室は生徒さんがくる1時間以上前から、お部屋を暖めているのですが、それでもこの日は大変でした。
冬場の早起きは苦手ですが、講師は自宅にいるのでそんなことを言ってられません。
これから本番に向けてもみなさんも少しずつ早起きして朝練ができるように持っていかなければならないですね。
さて、少し暖まったところでレッスンを始めました。
カールフレッシュ.スケールシステム
そんな固まってしまっている筋肉をほぐし、指を少しずつ、少しずつ動くように単音のスケールを弾いていきます。
まずは弓をゆっくりゆっくり動かし、手首の運動をフル回転させていきます。
バイオリンの手首は一音一音、ダウンもアップも運動させていかないとバイオリンは弾けなくなってきます。
なぜ、弓は駒と平行に動かさなければならないのか、言い換えるとなぜ、弓が曲がっていたら良くないのか。
みなさんはたぶん、一度はこのようなことを考えたことと思います。
では音が良くなるとはどういうことなのか考えて見ましょう。
良い音質で弾けれるプレーヤーは全ての音を良く出せます。
手首も自由自在に管理できる状態にある。
もっとわかりやすく言うとどんな手首の運動もできる。
更に、左手と右手の力のバランンスの取り方が上手い人。
これらの人は良い音を出すだけではなく同時にテクニックの高い人と言えるでしょう。
手首もその一つで音を良くするだけではなく、バイオリンのありとあらゆる様々なテクニックを上げるものなのです。
手首を使ってどこへ弓を持っていかなければならないのか、この基本原理を最初からきちんと押さえてボーイングをしましょう。
この日のyさんは右手も硬かったので手首を少しずつ少しずつフル回転できるようもっていきます。
すると不思議なことに左指まで回りが良くなってきました。
右手が左手に及ぼす影響
これは本当に驚くでしょうけれども、左手の技術不足等の原因は実は右手にあったというデーターや経験談を私は数多く持っています。
バイオリン奏法は右手と左手とでは全く違う形や違うことをやっているのだから、影響なんてないだろうと思いがちなのですが、そんなことはないのです。
例えば左手の音程が取れないからと何回も何回もそこを弾いても弾けないという方ってとっても多いと思います。
そういう場合は弓の場所、量、スピード、手首の運動量等を変えて見ただけで音程も取れ弾けれるようになるということが実はとっても多いのです。
もちろん、直接的に音程を司るところは左手ですが。
このようにバイオリン奏法において左手と右手は全くが関係がないわけではなく、いつも連動し合っていると考えてよいでしょう。
重音から学んでいただくこと
yさんは単音より、重音が大変、良く弾けていたことに実は講師はびっくりしました。
特に6度の重音は音質も音程も完璧でした。
しかし、そのことは偶然で起こったことではないのです。
重音の音質も音程も完璧にするには指の型をしっかりと基本通りに押さえなくては計画的に音程を決めることもまた、全ての音質を美しい音で弾くことはできません。
yさんはこのことを心底から納得をされていつもいつも心に留められているようです。
ですから、みなさんも重音を習ったら必ず、毎日、弾きましょう。
すると、必ず、スキルアップしていくでしょう。
スズキメソード2巻 「ロングロングアゴー」
テーマは良く歌って弾けれるようになりましたが、かなり、これから、さらい込まなければならないのはバリエーションです。
弓の使い方は最初の2つは必ずレガートでもっと弓を使うようにしないと音楽を創りにくいと思います。
気がつくと最初の2つがスタカートになっていて弓が短いときもあったと思います。
すると音楽が貧弱になってしまいます。
また、移弦が遅れるので上手く弾けなくなる時も出てきます。
移弦をスムーズにさせるものは手首です。
先ほどの基本をしっかり応用させましょう。
この曲の手首の量はフル回転と思ってください。
最後の音を丁寧に保持しましょう。
段々、ピアノ伴奏の動きと調和してきたと思えます。
テーマもバリエーションも自分の弾くテンポをピアノ合わせまでに必ず把握しておいてください。
聴く人も楽しめる余韻が感じられるようゆったりゆったりと牧歌風な世界へと引きずり込みましょう。
次回はピアノ合わせです。
本番のための朝練を習慣化しましょう。
日々の積み重ねこそが本番での成功につながります。
日々の地道な練習を大切に頑張りましょう。
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