さいたま市桜区・南区・浦和区の個人バイオリン.ピアノ教室

浦和のABEバイオリン教室

さいたま市南区の小学校1年生のレッスン

   

 発表会に向けて頑張りましょう。

すくすく、大きくなっているように見受けられるyクン。体型が著しく変化しているような。

特に腕がどんどん伸びていってますね。指も少し太くなるだけでバイオリンの音色はどんどん変わってきます。

また、体型に変化がなくてもバイオリンは毎日、音に変化があります。

その日の天候や体調、そして、練習量によって少しずつ演奏技術が上がってきます。しかし、それにはかなりの根気がいります。

本当は1回の練習によってう~んと上達したいですよね。

しかし、そのように上手くはできてはいません。プロの練習でも毎日、少しずつのコツコツとした積み重ねなのです。

それとは知らず、ほとんどの人はすぐに結果を求めてしまいますよね。すぐに良い結果が出ないと私、ダメなのかしらとかネガティブな方向へ考えていきがちなのですが、プロのわたしたちからすると結果を出すには早すぎるのです。

せめて、5年はしっかりと取り組んでから、自分を評価しましょうネ。

発表会という一つの目標ができて、みなさん、とっても頑張っています。

これを皮切りに気合を入れて練習していきましょう。

朝本番に向け、今から、寝る時間を少しずつ、早くし、早起きをして朝練が少しでもできるよう調整していきましょう。

リトミックソルフェージュはじめてのバイオリン「かっこう」

img_7888

良く聴いたことのある曲はつい音符を読まずに感で弾いてしまう傾向が誰にもあります。

これはやめましょう。どんな知っている曲でも弾きながら、きちんと数えることが大切です。

音楽を演奏するにあたって、数をきちんと数えるということをしないと全く演奏できなくなってしまいます。

ではどうやって数えるのかというと必ずテンポがどのぐらいでやっているのかをまずはしっかり把握してください。

これが把握できていないと数えられません。メトロノームをかけながらが一番良いでしょう。その上で必ず口で1234と言いながら弾きましょう。

この作業をお家で怠っている人は何年経っても楽譜が読めるようになりません。

音程は良いのですが、後半のリズムのはぎれが良くありません。また、一定のテンポで弾けれるようにしましょう。

 HAUCHARD 44番

これもテンポを意識しましょう。特に長い音符を弾いているとどんなテンポでやっていたか忘れてしまう人がいるようです。

後半にいくにつれ、微妙に遅くなっていきますので注意しましょう。

今週、気になった点は弓のスピードは少しずつ、ゆっくりになってきてはいるのですが、弓の持ち方がくずれてきてしまいます。

これは一番力を入れて練習しないといけない点です。つまり、ロングトーンの基礎ボーイング(開放弦の練習)が全く足りていません。

今の状態ですとボーイング練習だけで毎日30分はやってください。その中でただ、弓を動かすのではなく、弓の指が動かなくなるまで練習をしてください。手首の形まで弾き始めと演奏終了後とでは違ってしまっていました。

鈴木メソード「きらきら星」

CとDの練習の仕方をレッスンで説明しましたが、Cの頭の音だけは弓を速く長めに使います。

するとリズムがハッキリし、弾きやすくなるかと思います。

Dを弾くときは弓をあまり、使いませんが、これは頭の音にほんの軽いアクセントを入れましょう。

つまり、拍の頭の音を意識するということです。

しかし、やり過ぎにならないよう注意してください。

 お母様はカールフレツシュを頑張られています。

img_7884

先週のブログ全般において、スケールの重音の意味をお伝えしてきましたが、読んでくださっていたようです。

6度の重音も8度も指の形が良くなってきたせいか音質もかなり、良くなってきました。

あと、しっかり覚えなければならない点は各ポジションの親指の位置です。

次に位置を把握したら、ガードをテンポの中でつけましょう。

その際に目線はどこにやるのかを復習してみましょう。

ガード作動中はネックの左則方を。音を出す瞬間は押さえている指を見るようにしましょう。

このような指の形が単音のスケールでも反映させられると音程が安定するでしょう。

「メヌエット」/モーツァルト

トリルの箇所はきちんと拍の中で遅れないように指を回しましょう。

テーマのテンポはあまり、遅すぎると重たくなってしまいます。2回目に弾いたぐらいが良いと思います。

展開部の旋律はテンポの中でワンスラー、ワンフレーズでもっと歌いましょう。

少しオーバーなぐらいやっていないと聴いている人には伝わらないものです。

トリオのスピカートは一音一音、飛ばそうとしない奏法です。しかし、テンポがゆっくり過ぎると全く切れが悪く聴こえます。

毛替えで大半は解消すると思います。

最後の上がっていくところのスケールの音程は必ず、さらっておきましょう。

「ホワイトクリスマス」

img_7886

数えられるようになったかと思います。

重音の音程はよくさらっておきましょう。

スケールの手抜きをするときちんと弾けません。

遅いところのテーマの旋律はもっとエンタティナーの世界へとテンポの中でスパイスを少しつけて弾いてみましょう。

聖夜にふさわしいまた、Fさんにピッタリな素敵な大人の曲です。

聴いておられる方が引きずり込まれてしまうよう何か考えて弾きましょう。

 - 生徒さんレッスン風景

  関連記事

親子初レッスン-2回目のレッスンで始めてお母さまも加わりました。

今日がレッスン2回目のYクン。 バイオリンの構え、弓の持ち方をおさらいし、今日か …

さいたま市南区より親子でレッスンへ

親子でアンサンブル、やはり気持ちが和みます。 弦楽器の楽しさや面白さは身近なご家 …

さいたま市南区のサラリーマンSさんー4ヶ月でハイドンを弾くように。

たった4ヶ月でハイドンに取り組むようになった大人のSさん。 最近、当教室では大人 …

大好きなバイオリンー中学生レッスンより

嬉しそうに入ってきたMちゃん。 何だかうれしそうにレッスンへ入ってきたMちゃん。 …

就活後復帰第1回目のレッスン

就活後復帰第1回目のレッスン風景 就活のため、半年ほどバイオリンを中断されていた …

読譜力アップの方法ー譜読みを頑張っている経験者OLさん

読譜の力を養うには 初心者、経験者問わず、楽譜が読めるようになるには数をこなす。 …

「どんなことでもものにするまでの時間は1万時間を必要とする」ーサラリーマンさんのレッスンより

速い曲の練習の仕方 みなさんは、曲の中で速い箇所が出てくるとそこをどのようにさら …

親子でレッスンへ見えられたTさん。

お母さまも頑張ってバイオリンを弾きます。 昨日はお母さまからレッスンをしました。 …

小学2年生のyクン本当に頑張りました!

この日はお父様の送迎で いつもはお母様といっしょにレッスンへやってくるyクンです …

最も有名な代表的な音階教本「小野アンナ」と「CARL FLESCH」の違いー小3のレッスン風景より

2学年程成長の早いiちゃん バイオリンのサイズを決めるポイントは学年でもなく、身 …

S