さいたま市桜区・南区・浦和区の個人バイオリン.ピアノ教室

浦和のABEバイオリン教室

神奈川県からお見えのYさん。

   

カールフレッシュスケールでは

神奈川県から通って下さってるYさん。

土曜日は連休初日のせいか来るまでに道路が混んで混んで大変だったそうです。

さて、レッスンに入りました。img_7400

まず、1stで朝から固まってる筋肉を少しずつほぐしていきます。

自分の練習でもいつも感じていることですが、朝のスケールは能率は良いのですが、やはり、軌道に乗せるまでが大変だと思います。

一旦、指がなめらかに動き出すと後は快調にいくのですが。

Yさんは何度もバイオリンを持ち直しながら、修正していきます。

上手くいかないと思ったら、このようにフォームをチェックしながら、何度か持ち直してみます。

すると指が動かしやすくなってきたようです。

先へとどんどん弾き込んでいきます。すると音も音程も良くなってきました。

日ごとのスケール練習においてスケールをどれぐらいでやめて練習曲や曲に入ったら良いのか

これは時間で計るのではなく、目安にすることはです。音が透き通るぐらいクリアーになってきたか、これが基準になります。

そのころには音程も良くなっているのです。

単音にしろ、重音にしろ、ここまではスケールを弾いていただかないと効果がよくわからないと思います。

すると、その後、練習曲や曲に入ると信じられないぐらいそれが楽に弾けてる自分に出会えます。

ポジション移動では

全音と半音の分析をしておくことはいつも行っておかなければならないことなのですが、それとは別にバイオリンという楽器の性質をよく覚えておきましょう。

バイオリンは下のポジションほど指と指の指間を広くとらなければならず、逆にハイポジションの位置ほど指を重ね合わせていくほど指間を狭く取ります。

img_7399

これが上も下も同じ感覚で指を置こうとすると音程を取るのがむずかしいです。

あと、ここでの一番のポイントは左肘が固定されているか、固定されないと指の押さえ方がバラバラになり、音程を計画的に決めるのがむずかしくなります。

鈴木メソード2「ロングロングアゴー」

昔、聴いていた誰もが知っている懐かしのメロディー。よ~く聴く旋律、こういう作品がお気に入りなYさん。

やはり、名作って有名になるだけあって弾く人の心も聴く人の心も和ませますよね。

この曲、Yさんにピッタリな気がします。

単純なメロディーに思えてもビブラートを使い音量の変化に伴い行っていく裏ワザボーイング奏法。

そしてバリエーションでは細かい手首まで使っていく作品。

有名になる作品の裏には必ずと言っていいほど裏ワザテクニックが隠されています。

聴くだけではわからない弾いて見て初めてわかる楽しさなのかも知れません。

みなさんもごいっしょに名作を奏でてみませんか?。

 - 生徒さんレッスン風景

  関連記事

新しいおともだち

3才Nちゃんーお写真デビュー 8月にご入会して下さった3才児のNちゃん。 一度、 …

ケース買い替えでモチベーションを上げたMさんー主婦のレッスンから

人気のカーボンケース 次から次へと楽器店やネットで出回るバイオリンのカーボンケー …

さいたま市南区から小1のSちゃんがレッスンへ

レッスン開始2ヶ月半で少しずつ弾けれるようになってきたSちゃん 3月からバイオリ …

さいたま市中央区より頑張ってきた中学生

いつも少しずつ練習を頑張るMクン バイオリンの練習はケガや病気でない限り、できれ …

生徒さんからのイラストプレゼント

小4男の子からのプレゼント 5月からレッスン開始した小4のHクン。 親子3人でや …

3月から始めた小学1年生のsちゃん

ピカピカの一年生になったSちゃん 4月から小学校に入り、ピカピカの学校生活を送っ …

小学1年生のレッスン

親子でレッスンへ この春で小学2年生になるYクンがレッスンへやってきました。 お …

お子様も大喜びの小学生のオンラインレッスン

お子様も大喜びなオンラインレッスン 4月の緊急事態宣言が出てからというもの当教室 …

4才のAちゃん親子でレッスンへ

お母さまーバイオリンと弓の持ち方 4才のAちゃんとお母様がレッスンへやってきまし …

大学生ー初レッスン

何とさいたま市内の大学のオケにも入部しておられました。 7月からレッスンをスター …