さいたま市南区の小学生ービブラートへ
初めての発表会ではキラキラ星を弾いてた男の子が

初めての発表会ではキラキラ星を弾いていた子が気がつくともう中級のビブラートを習得しようとしています。
早いものですね。小学生yクンはやっていくにつれ、日毎の練習の大切さを痛感してきたのでしょう。
毎日、曲だけではなしに、スケールや練習曲にも力を入れているので、譜読みが少しずつ、自分でできるような力もついてきました。
譜読みの訓練もコツコツと地道な努力が必要で、具体的には同じ曲ばかりをやっていても力はつきません。
どんどん、知らない練習曲を階名やらリズム打ちをして弾いていく努力が必要になります。
週毎に知らない練習曲を2曲ずつ弾けなくても読んでいくことが大切です。
もともと、小学生のyクンは本番にはとても強い男の子ですが、実は音程もとても良い男の子です。
当教室が指示するスケールもやってもらっているからでしょうか。
毎週、完璧というわけではもちろん、ありませんが、スケールをきちんとやる子は確実に伸びていきます。
また、本番に強いということは緊張しない、冷静に演奏できるということですが、yクンの場合は暗譜力も凄い男の子です。
しかし、この暗譜力というものは素質とか才能とかといったものではなく、努力なしではもちろん、できません。
やはり、見えない所で一生懸命、練習を頑張っている子であるということが言えるのです。
そんなyクンが中級の入り口に向けてビブラートを習得しようとしています。
ビブラート習得は大変、時間のかかるものなのですが、当教室の生徒さん、講師が最も早い習得法を教えるとどの生徒さんも1ヶ月で様々な種類のビブラートが曲でかけられるようになってきています。
楽しみですね。ビブラートがかけられるようになると選曲の幅も広がっていきます。
早速、レッスンに入りました。
音階練習ーカールフレッシュ
スケールの練習は基本、必ず、いくつかのスラーをつけて弾くようにしましょう。
デタッシュといって、スラーを何もつけない形で弾くとポジション移動の箇所等で、つい休符を入れてしまうことができてしまうので、必ずスラーをつけて勉強しましょう。
yクンの場合は先週までやっていたスラーからグレードアップし、今週は3連符は3コのスラー、16分音符は4コで弾いてきましょう。
これが難なくクリアしたら、3連符を6コのスラー、16分音符は8コと増やしていきます。
今週のポイントは弓のスピードをかなり、遅くし、使う量は必ず、半弓までとし、アップボウは毛がなくなるまで使い切るという練習です。
ということは上記の課題でこれを達成するには左指をかなり、速く回していくといく訓練が入ってきます。
スケール練習で、短いスラーだけをマスターすればこれで十分かというとそうではなく、長いスラーを強制的にやっていかないと速い曲が弾けれるようにはなりませんので、頑張りましょう。
ホーマン2
8分の3拍子という拍子を正確に読むことができましたね。音程も良く合格です。
次の課題は16分音符がかなり、たくさん、入ってきますので、弓の場所と量を十分、検討し、通しで楽に完走できるようにしましょう。
また、この曲でこのテキストは終了としますので、次はカイザー1をご用意しておいて下さい。
スズキメソード/バッハ/ガヴォット

バッハの作品は楽譜に記載されている一つ一つのことを生かし曲にしていくことが大変、難しい作曲家ともいえますが、この作品も大作です。
難しいのはバイオリンパートだけではなしに、ピアノパートまで大変な作品です。
しかし、スケールがとても偉大な作品なのでとても弾き答え、やりがえを感じることでしょう。
yクンはサマーコンサートの選曲にこれを選びました。
曲を決定される前、yクンには講師がピアノ、お母様にバイオリンパートを弾いてもらい生演奏で曲を聴かせました。
この曲は弾いている演奏者でも凄い迫力が伝わってくるような曲です。お母様、曰くカッコいいと。
さて、yクンもカッコ良く曲にすることができるのでしょうか。
早速、レッスンに入りました。
先週、指摘した頭の4分音符の弓の速さはスピードが出てきて、良くなったかと思います。
課題点は①8分音符のスタカートがしっかり、切れていません。しかし、弓圧を入れすぎて音質劣化をさせないように。
対策は弓の場所を真ん中へ持っていき、量は短めに弾きましょう。元で弾くと重たくて音が割れてしまいます。
②装飾音符の頭の音をハッキリ聴こえるように弾きましょう。
対策は弓先にもっていき、少しだけ弓圧をかけて弾く。
③トリルの際、弓のスピードを落とし、左手でもっとたくさんトリルをいれる。
この時に注意するポイントはテンポを意識し、必ず、拍の中に入れること。
個数は数えなくても良い。
④4分音符の弾き方ー楽譜を見るとどこもテヌートがついていませんので、レガートに弾かないように注意しましょう。
特に弱拍等の箇所でレガート奏法になるとバッハではなくなってしまいます。
この曲はもちろんですが、もっともっと他のバッハの作品も聴いて研究していくとイメージがつかみやすいと思います。
また、少しずつ、早い段階から、少しずつ、確実に暗譜をしていきましょう。
暗譜で弾けるようになると音質が格段に良くなります。
頑張りましょう。
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