小学生レッスンよりー楽器を通してあらゆる能力が開発される!
次へのスタートが早いSちゃん
発表会では素晴らしいノーミスの演奏をやり遂げた小学生のSちゃん。
もちろん、暗譜でしたが、今回の演奏だけが実は上手くいったのではありません。
本番を重ねるごとにじわじわと力を上げていかれたのですが、その背景にはこんなことをやっています。
発表会が終わると気が抜けてしまい、その気分をいつまでもズルズルと引っ張ってしまい、とたんにレッスンに来なくなったり、いつまで経っても、遊んでいたり、復帰できない人がいる中でSちゃんはいつもそうではありません。
すぐに次へのステップを踏もうとします。人がのんびりしている間にスタートを切る!そんな子なのでいつも本番は完璧に演奏してしまうのです。
やはり、スタートが全てを決めてしまうと思います!遊んだら遊んだ分の結果になってしまうということです。
それは避けられません。
自分から次の曲を~
早速、レッスンに入るとお母様ではなくて自分から講師に、次にやる曲の相談をしてきました。
たくさんの有名な作曲家からいっしょに選んでいく作業が子供であっても楽しみなようです。
このぐらいのお年頃であってもどんな雰囲気の曲が弾きたいのかというおよその好みがあるようです。
決めてあげないと落ち着かないようだったので、まずは基礎練習のカールフレッシュを弾く前に曲決めをしました。
2曲決まると、いつものトレーニングに入りました。
さて、なぜ指のトレーニングをするのかですよね。
もちろん、バイオリン上達のためではありますが、今日はそれ以外のメリットに触れてみたいと思います。
指を常に動かし続けていくとどうなっていったのか
指のトレーニングというと思い浮かぶのがバイオリン教本の代表的なテキストは「小野アンナ」や「カールフレッシュ」が最も一般的なものですが、ではこれらを使っていつも少しずつ指を動かしていくとどんな影響をもたらしていったのかを実際に起こった生徒さんのデーターを元にお話ししていきたいと思います。
最初に申し上げておきますが、指を運動させるという行為は本番の前だけ集中的に動かすという短期的な行為は逆効果になってしまうケースがありましたので、十分、注意しましょう。
ここでお話しするのは日々、常に少しずつ指を動かすという行為です。
これをするとどうなっていったのかということです。
実は音楽以外の場面で大変、大きな成果を生み出しています。
実際に起った全ての例を挙げていきますと資格試験の一発合格、就職試験の早期内定、第一志望校への受験一発合格、新しい職部で仕事を覚えるのが他の同期社員より断トツに早い。学校の成績がどんどん上位に上がっていく。
健康面では常に指を動かし続けているうちは体調を崩しにくい。
確かにいつも体調を崩しやすい方であっても本番前は指をかなり、動かしているせいか体調を崩してしまう人はまずいません。
常に指を動かし続けていくだけでこのように多方面で大きな成果が現れてくるのですね。
これらのメリットを楽器を通して得られるなんてこんなに良いことはありません。
利用しないとホントにもったいないですよね。
ではどうして上記のような効果が出てくるのかというと集中力と暗記力が楽器をやってない人よりズバ抜けて秀でていくのです。
集中力と暗記力といえば全ての環境に確かに活かせます。
健康面では発汗作用でしょうか。
みなさん、お手持ちの楽器でいつもせっせと指を動かしましょう!
全く経験のなかった未知の分野への自分の能力に驚く日が必ず来ます!
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