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大好きなバイオリン

      2016/12/12

嬉しそうに入ってきたMちゃん。

何だかうれしそうにレッスンへ入ってきたMちゃん。

入ってくるなり、「先生、先生、チュナー買ってもらったの。でも、使い方がわかんないの。先生と同じものなの。」。

講師は「どれどれ、見せて~」と見せてもらったら、講師と色違いのピンクの全く同じ機種でした。

「良かったね、いいねぇ~左がチュナーで右がメトロノームよ」などと言い触りながら覚えてもらいました。

最近、Mちゃんは講師の持ってるものと同じものが欲しくてたまらないみたいです。

バイオリンも各小物のパーツの組み合わせで随分、音質が変わります。

いつか試して見てね。さて、レッスンに入りました。

片手のボーイング

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ボーイング、やる気満々のMちゃん。お家でも毎日、2時間ぐらいはバイオリンに向かっているそうです。

早速、音を出してもらうと元の方も段差がなく、ずいぶん、なめらかになってきました。

ただ、もっと弓をゆっくり引っ張る練習をしましょう。(ロングトーン)

ロングトーンができるようになるとアップの手首が楽になるでしょう。

今週のポイントとしてアップボーイングでは手首をわずかに少しずつ少しずつつ使っていく練習をしましょう。

練習のときはいつも全身、移る鏡の前に立ち、真横を向いて立ち、駒と弓が平行になっているかを確認しましょう。

手を何もおさえていない開放弦のときは良いのですが、両手が付き、指を押さえ出すと右手首の運動が時々、止まってしまうようです。

では左手の練習をして見ましょう。

ホーマン練習曲 第1巻 第15番

まずは第15番をPIZZ(右手で弦をはじく)をやってみます。最初、動いていた左肘も回を重ねるごとに固定化されてきました。

肘が左右に動かなくなると音程を決めやすいですね。

ここでは指の形を一音、一音、見ながら弾いていきましょう。

同時に指を押さえる直前に高く上げ思いっきり引きつけて、一音一音叩きましょう。

先の16番の譜読みもPIZZでやっておいてください。

ホーマンを弓(arco)で弾いて見ました。

バイオリン演奏において右手と左手のバランスはいつも気を配らなければならないポイントであります。

特にまだ、バイオリンを始めたばかりの初心者では自分の耳元で鳴っている音が実際に出ている音なのか、いや、そうでないのかは誰かに聴いてもらって始めてわかるものです。

すると耳元ではお風呂場で歌っているかのように大きく、また、良く聴こえるようですが、実際に出ている音はそうともいえないのです。

音質は弾く場所にも依りますが、おけいこの段階で対策できることは左手の指先をもう少し、しかり押さえる、そして右手は手首をフル回転させて脱力させるということが奏法上では大切なポイントとなります。

「ちょうちょ」を弾いて見ました。

手首は何とか回しているのですが、弓の量がたぶん、把握できていないのだと思います。

一つ一つの音符の長さを意識し、2分音符のような2拍伸ばす箇所は弓を全弓(先1/3は残す)、それより短い四分音符のような1拍だけのところは弓を短く使ってみましょう。

いずれにしても全てレガートですので、手首をやらわかくフル回転させましょう。

最後は両手の基礎ボーイングです。

片手の時から気になっていたことですが、アップ時の手首を一気に膨らませようとすると、弓の木までが倒れてしまいます。

すると小指の形も場合によっては変化し、突っぱってしまいますし、わずかの毛しか弦に乗せられていないので、音量が一気に出なくなります。

そのことに依って弓圧をかけてしまったりと加工して弾くようになりかねないので注意しましょう。

ここでダウンとアップの逆の手首の使い方をもう一度、しっかり復習しましょう。まず、ダウンからです。

まずはf字孔の上に駒と平行になるよう弓を乗せ手首を全て落としてからゆっくりゆっくり音を出していきます。

この間のレッスンでは弓が速かったことを記憶しています。弓が速いと手首の十分な運動ができなくなってしまう場合がありますので、注意しましょう。

次にアップです。一般的にダウンよりアップは200倍むずかしいと言われているその理由は手首の微動にあります。どのぐらいずつ膨らませていけばいいのかということです。こればかりはひたすら弾いて弾いて覚えてもらうしかありませんが。

音を出す直前から、意識の中で手首を旋回させながら、音を出すと上手くいくようです。半分まで通過したら、肘を上げましょう。

何回も何回も毎日、がんばりましょう。

 - 生徒さんレッスン風景

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