通学通勤の帰りに通われる生徒さんに最も適したバイオリンケース
下倉楽器さんオリジナルのマルカート
以前は大学生の方もまた、通勤されておられる方もリモートが多かったのですが、最近の傾向では大学の授業もまた、職場でも対面形式へと戻ってきました。
そんな中、学校や職場に楽器を持って行かれる方も出てきました。
当教室の生徒さんもそんな方々がいらっしゃいます。
そんな時すぐにつぶされてしまいそうな布タイプのソフトケースは危険が伴うのですが。
そうかといって丈夫そうに見える布タイプの角ケースはどうかというとこれも実は満員電車でつぶされてしまったという事例があります。
そんなことからこのようなカーボンファイバー&グラスファイバー製で強度が強いものが開発されてきたようです。
が、現在は他メーカーから類似品で様々な商品が出回っておりますが。
私が手に取って感じたことは比較的、布タイプのものより、かなり重い商品が多いことです。
重量があるのは本体部分だけではなく、リュックの紐も細くなく、ごっつくて背負いにくいというのが正直な感想でした。
本体重量が2,8ほどありますとそれに楽器や弓を入れるとかなり運搬するのがつらくなってしまうかも知れません。
そのような様々な声を聞いてつくられたものがコレです。
見てわかるように厚みが大幅にカットされています。
厚みは随分薄くなっているので、あまり収納力がないかというとそうではなく、横幅を取っていることからかクロス等の小物類や肩当てが楽にきれいに入ります。
このケースの最大の特徴は底板に楽器がついてしまわないように設計されている点です。
これは最初、見ると驚かれると思います。これでふたが閉まるのかしらとか。
楽器が傷つかないのかとか。しかし、楽器が受ける様々なダメージを考慮していくとよく考えられたケースだなぁと感心しています。
楽器はデリケートな木ですので梅雨の湿気の多い時季やまた夏の炎天下で気温が上昇する季節は大変な影響を受けるものです。
特に真夏ではまだクーラーのまだ効いていない車内での荷室での温度やご自宅での気温上昇を考慮しますと楽器が底板から浮いているというのは大変、ありがたく、楽器へのダメージがありません。
また、ふた部分に正方形のスポンジがついているため楽器を傷つけてしまうということはないそうです。
実際に私がずっと使ってますがそのようなことは全くありません。
デメリットを探すとふたとふたをきちんと重ね合わせてロックするのが面倒に思う方もいるかも知れません。
しかし、1,5キロの超軽量で安心で丈夫なものってそんなにあるわけではないので、楽団のプロの方まで使用されているというのがわかるような気がいたします。
リンクを貼っておきます。ケースを探しておられる方はご参考になさってくださいませ。
http://www.shimokura-violin.com/case/?_sfm_caseSelect=marcato&sort_order=_sfm_caseSale+asc+num
ただいま新規生徒さまを
募集しております。
お問い合わせは下記のボタンへ
さいたま市バイオリン教室、西堀ピアノ教室、浦和バイオリン教室、さいたま市南区バイオリン教室、桜区ピアノ教室、中浦和ピアノ教室、桜区バイオリン教室、中浦和バイオリン教室、西堀バイオリン教室、オンラインレッスン、.zoomでレッスン、facetimeでレッスン、lLINEでレッスン、オンラインバイオリンレッスン、どこからでもアクセス、楽しく音楽,、さいたま市南区ピアノ教室、埼玉バイオリン教室、別所バイオリン教室、南与野バイオリン教室、ABEピアノ教室、子供習い事、大人のレッスン
関連記事
-
夏の練習の時間帯
朝練を習慣つけると体にも良く必ず上達できる! みなさん、暑い夏がやってきました。 …
-
ブラームスとシューマンとの素敵な出会い
ブラームスが大好きな小3の子のバイオリンレッスン。 ある日、小学生の女の子がワル …
-
初めてバイオリンを習う方へー楽器はどうする?
子供さん用分数楽器について お子さまにバイオリンを習わせたい、お教室も見つかった …
-
看板工事取り付け完了
看板取り付け工事完了 当教室の看板、昨年までは自作のものを使っておりましたが、こ …
-
クリスマス会終了しました。
いちげん中浦和店さんでランチ会 毎年、恒例のクリスマス会。 年によってホテルのバ …
-
バイオリンを持ち替えた桜区の年中さん
バイオリンが小さくなって持ち替えたyちゃん。 yちゃんは腕の長さがここ2、3週間 …
-
意外と知られていないバイオリンの習い事事情
バイオリンを始めることは実はそんなに難しいことではないのです。 新しく、芸術の習 …
-
実際にあったお問い合わせでのリアルなご質問から
お問い合わせからのご質問 最近、大変多くの体験レッスのお申込みとお問い合わせをい …
-
楽器演奏者の練習と本番は折れない心と無限な可能性を創り上げる
練習はプロだって大変、つらいものです。 楽器演奏者にとって弾けないものを弾けるよ …
-
弓の毛替えについて
弓の毛替えってどうして必要なの? 一言で説明しますと、スティックの木は違うけれど …