さいたま市桜区・南区・浦和区の個人バイオリン.ピアノ教室

浦和のABEバイオリン教室

ママといっしょに弾けるかな。

   

5才になったAちゃん

先週はAちゃん、バレエの発表会があったりとかでなかなかアップできませんでしたので、久しぶりのAちゃん親子の記事です。Aちゃんは知らぬ間に最近、5才になっていたようです。少し、お姉ちゃんになったのでバイオリンの練習もより、集中できるようになるといいですね。

さて、この日は久しぶりにお母様からレッスンを始めてみました。

フォームが少しずつ良くなってきたお母様

お母様は右手の方に苦労されておられましたが、弓の持ち方もボーイングも短時間なら、少しずつ正しい形で弾くことができるようになってきました。

但し、更にもう少し長い時間、弾いていると右手首が少しずつ崩れてきますので注意が必要です。

左手周囲はとってもきれいです。ということでロングトーンの徹底した基礎ボーイングをやっていきます。

ボーイングの基本は計画的な手首の運動

大人の方になると手も大きいことから、園児さんとは違い、手首を動かすこと事態が難儀ということはありません。

肉体的には手首を脱力していればできることなのですが、難しいのは手首を動かし始めるタイミングと量です。

ダウンの場合ですと最初に全て落としてから弾いていくことが可能ですが、アップの場合は音を出す直前から、少しずつ微動で膨らませていかなければなりません。

この微動というのが実はとってもむずかしいのです。

手首の量を一辺に深く膨らませてしまうと弓の木が傾いてしまい、音量がかなり、出なくなってしまいます。

アップの手首の使い方はダウンよりも200倍難しいといって良いと思います。

その為、練習方法として、全身鏡を見ながら駒と弓が平行になるように手首で少しずつ調整していく練習方法が子供さんから大人までとても良い結果をもたらしています。

鏡を見ながら毎日、ボーイングに時間を取るだけで、何と1週間で必ず、上達できます。

実践してみましょう。

ホーマン1

ホーマン1での最初の練習は左指が広げられるかという課題です。

広げられるようになるポイントはいくつかあり、左親指や手首が脱力されているか。

また、顎でしっかり挟んでいるか指が弦に当たる角度が一定かです。

お母様の場合は同じ指であっても指を一定方向に何度も当てられる練習とそれを少しずつ長い時間できるようになる練習が必要になるかと思いますが、他の2つはほぼ問題がないのと8割は同じ角度に当てられていましたので98点ぐらいの出来だと思います。

あと、もう少しです。頑張りましょう。

テキスト「ヴァイオリンのおともだち」~Aちゃんといっしょに

「まっすぐたいらに」「小さいおともだち」をお母さまといっしょに弾いてみました。

Aちゃんはお母様の大きなバイオリンの弓に合わせて自分の弓を動かします。

ママとアンサンブルはやはり、Aちゃんはとても楽しそうです。

「小さいおともだち」では二重奏をしますので、Aちゃんは一生懸命に拍を数えています。

やはり、お子さんはご家族でのアンサンブルを実はとても楽しみにしているのです。

バイオリンを弾いているお顔まで生き生きとしてきました。

また、ご家族であってもなかっても小さいころからアンサンブルの体験に触れていくことはとっても大切なのです。当教室でも計画していますが。

Aちゃん、あともう少しで弾けれるようになりそうですね。頑張りましょう。

Aちゃんもしっかり基礎ボーイングを

Aちゃんはバレエをやっているせいか母子ともに背中がいつもぴーんと張っているので姿勢がとっても良いと思います。

ただ、背中がせっかくきれいでも楽器を内側へと持ち込み、斜めに抱えているとA線だけといった固定弦での演奏がむずかしくなってしまいます。

どうしても隣の弦の音が鳴ってしまいます。

これを回避させるには楽器をもう少し外側へ持ってきて、楽器が水平になるように持ちましょう。

すると固定弦で弾きやすくなると思います。お母様のように背中を張って水平を維持しましょう。

集中をして練習を行って欲しい点は弓の安定した持ち方と動かしても指がバラバラにならないよう手首の形は膨らませたままを維持できるまで一日に何回も練習しましょう。

先週は持つ段階から手首がへこんでいましたので親指をしっかり曲げ、手首を膨らませた状態のまま崩さない練習を繰り返し行なってください。

おんぷにこにこワーク1

Aちゃんはドレミも随分、たくさんの音が読め書けるようになりましたね。

このまま、おうちではどんどん先へ進めていきましょう。

次の2巻がAちゃんを待っています。頑張りましょう。

 - 生徒さんレッスン風景

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