3才の幼児レッスン
2017/03/25
楽しそうな笑顔で入ってきたayちゃん。

お教室にくるのが楽しくなってきだしたayちゃん。
ayちゃんの笑顔が見られると講師まで楽しくなってきます。
せっかく楽しそうだったのに講師がまたまた、お写真を撮るチャンスを逃してしまいました。
同じお写真になってしまいましたが、次週からはたくさん、撮りましょうね。
お教室では様々なことを体験していきます。
音符のお勉強もリズムのお勉強もワークもお歌もバイオリンを弾くには全部必要になってきます。
自分で音程を作っていくバイオリンなだけにこれからは声をどんどん出して音を耳で覚えていきましょう。
まねをしながらリズム遊び
講師がまずはタンバリンを持ちリズムを叩いてみます。
その後、すぐayちゃんに講師のまねをしてもらい、同じリズムを叩いてもらいます。
その後、お手てでリズムをなぞりながら、今度は講師の大きなバイオリンと合奏です。
講師が持つフルサイズのバイオリンがまず、どのぐらい大きいのかを分数楽器が置いてある場所へ連れて行き見てもらいます。
お教室に置いてある小さな分数楽器の数々を見てるうちに自分も触ってみたくなったのか、今回、使用している1/16のケースのところまでayちゃん、一人で飛んでいきました。
バイオリンケースを自分から開けようとして
ayちゃん、ケースを何と自分から開けようとしてフアスナーに手をかけます。
すると、少し動いたようですが、まだ、全部は開けれないようなので、講師が手伝います。
ケースを開けると、弓のねじをいっしょに閉め松ヤニを塗ります。
これらの作業は月日の経過とともに不思議とだんだん、自分できるようになってきます。
お弓をもってみました。
まずは脱力して弓なしで手首の形を持続することをやっていきましょう。
別の言い方をすると手首を膨らませたままずうっと待っててもらうおけいこをしましょう。
よくあるパターンは弓がきたとたんに手首をへこませてしまったり、手を動かしてしまうケースです。
そうなると、親指が正しく挿入できなくなってしまいます。
弓がないところで腕を伸ばし手首を膨らませた状態のまま20秒、頑張ってみましょう。
それができるようになったら、弓等を横から、手首の方へと通していきます。
その時に手首がへこませてしまわないか、手首を動かさずに指だけで弓等をくわえるイメージを持ってもらいましょう。
ドレミのカルタカードが増えましたね。
先週のおけいこではドからソまでを覚えて見ました。
この日からラがいきなり、新しく加わりました。だんだん、カードが増えるとわかりにくくなってくると思いますが、一つ、一つの音を繰り返し繰り返し反復をして、覚えていきましょう。
新しい五線紙を使って口でドレミと言いながら、ドからラまでを順番に何度も書いて覚えていきましょう。
おんぷ.にこにこ.ワークではじめてト音記号を書きました。

ト音記号は初めは点線をなぞってもらうのですが、それだけではなく、これも五線紙にどんどん、たくさん書いて慣れましょう。
五線紙はますが大きいので手ごたえがはっきりとわかるので、これにたくさん、書いていると小さいノートにも書けれるようになると思います。
毎日、5コは書くようにしましょう。スタートの位置を間違えないようにしましょう。
同時に五線紙に今週はドの音をたくさん書いてきましょう。
バイオリンを片手で構えてみます。
おうちではティッシュの箱でしっかり練習しましょう。実際に効果が上がっています。間違ってもお母さまの大きなバイオリンは持たせないでね。
負担になるので。ティッシュの箱をつぶすぐらい顎をぎゅ~してもらいます。
軽いし、落としても心配がいらないので、あちこちに箱を置いておいて、何回も持って見ると良いでしょう。
持つ前に必ず背中をそらし、首を回す体操をいっしょにやってから箱を持って見ましょう。
おけいこは時間ではなく、回数です。
一日に15回持てれば必ず、上達します。頑張りましょう。
関連記事
-
-
速い曲をマスターする方法論
技術は弾けているのになぜ遅くなるのか? 小学生のj君がレッスンへ見えられました。 …
-
-
さいたま市浦和区より月2回の大人のレッスンーOLさん
OLさんご自分のペースで日々、頑張っています。 浦和区のOLさん、お仕事をもちろ …
-
-
神奈川県からレッスンへ見えられたyさん
新年初のレッスンへ見えられたyさん いつも横浜からクルマでレッスンへお見えになる …
-
-
一歩一歩上達している中学生のMちゃん
やはり、基礎をまじめにやると必ず上達していきます。 バイオリンは集中力が実はとて …
-
-
スズキメソード4巻までに修得しておかなければならないこと
5月で5才になるyちゃん凄い勢いで上達してます。 年少のyちゃんは昨年のちょうど …
-
-
音楽でパワーをもらっている4才のAちゃんとお母さま
今週も元気よくレッスンへ だんだん、寒さが増している中、幼稚園でも風邪が流行っ …
-
-
合奏曲を親子で楽しまれているkさん。
アンサンブルができるようになった喜び バイオリンを始めるといつかはアンサンブルも …
-
-
さいたま市中央区からMクンがレッスンへ
「フィヨッコ/アレグロ」上手に弾けました! さいたま市中央区から2回目のレッスン …
-
-
最も有名な代表的な音階教本「小野アンナ」と「CARL FLESCH」の違いー小3のレッスン風景より
2学年程成長の早いiちゃん バイオリンのサイズを決めるポイントは学年でもなく、身 …
-
-
中学生Mちゃんのレッスン
右肘の高さは手首の高さに合わせる 中学生のMちゃんがレッスンにやってきました。 …
- PREV
- 大学でオーケストラのお誘い
- NEXT
- 音楽でパワーをもらっている4才のAちゃんとお母さま








