小学生親子レッスン
バイオリンの心臓部分である顎。まずは片手でしっかり持てるようにしましょう。
小学生の女の子とお母様がレッスンを始めて1ヶ月が経ちました。
Aちゃんは右手の弓の方がだんだんと安定し、また、楽器を片手で持つことができる時間が少しずつ、増えてきました。
バイオリンの心臓部分である顎。
ここだけは本当に力を加えてしっかりと持っていきましょう。
でもいきなり、最初から長時間は無理なので、日々、少しずつ少しずつ秒数を増やしていきましょう。
片手で持てれる時間が演奏できる時間になっていきますので、顎強化を意識して今は片手で持つ練習を90%残りの10%だけ両手で持つ練習をしましょう。
この比率が逆になってしまい、バイオリンを持つと両手ばかりという練習では顎に力がすっかり抜けてしまいます。
そして左手の手首がネック周囲を抱え込むようなクセがついてしまいますので、比率を間違えないようにしていきましょう。
両手で持つ時は顎の力を抜かないようにしましょう。
片手から両手で持つ時は顎の力を抜かないように注意しましょう。
楽器を持つ時に背中を張ると首を回すことができるようになるので、顎を載せる位置も外側へ載せれるようになり、顎がより強化できます。
力をかける箇所は顎のみで左手はいっさい力を抜きましょう。
しかし、その状態で最初から長時間は禁物です。
まずは20秒、それができたら、次の週は30秒と少しずつ増やしていきましょう。
日毎に増やす秒数もいきなり10秒ではなく、2秒ずつという練習方法が良いです。
最初は楽器は楽器、弓は弓と別に持つ練習をしましょう。
最初の頃は楽器を持つ練習と弓を持つ練習をそれぞれ、別にやり、そこで問題がなければ次にいっしょに持ってみます。
いっしょに持つ時は弓を最初に持つ方が持ちやすいかと思います。
その後、この日は矯正器具をつけて少しずつボーイングの練習までしました。
最初のボーイング練習は片手だけで行いましょう。
ご自宅で弾く時は左手をいきなり、つけて音を出すことは避けましょう。
顎の力が抜けて左手の手首が寝てしまい、指が広がらなくなってしまいますので、左手を肩に載せたボーイングで顎を少しずつ強化していきましょう。
テキストの譜読みをしていきました。
テキスト「ヴァイオリンのおともだち」の譜読みをしていきました。
まずは打楽器を使って、口で歌詞を言いながらの譜読み。
次には打楽器を使って口でドレミを言いながらの譜読み。
更に打楽器を使って口で12といいながらの譜読み。
そして、楽器を持たず口でドレミを言いながら左指のみ動かす練習と右手のダウンの返しの練習をしました。
これが終わるとバイオリンを持ってPIZZをします。
先程譜読みをした曲を今度はバイオリンを持ってPIZZで弾いて見ます。
弦をはじく場所は指板という黒いところで弾きます。
はじく指は人差し指で弾きましょう。
弓を持たない時は親指をしっかりと指板につけて弾くようにしましょう。
テキストの開放弦(0のみの曲)の曲を弓で弾く場合は最初はやはり、左手をつけずに片手で弾く練習をしましょう。
1の指の練習はPIZZのみでやりましょう。
左手をつけて練習する時は必ず上記に書かれている正しいフォームが崩れていないかを確認してから左手を回して人差し指を押さえます。
押さえ方はレッスンでやったことを注意していきましょう。
おうちでの課題ポイントは古いことを多く、新しく習ったことは少なくやるようにするとよいでしょう。
古いことが上手くできない日は新しいことをカットしましょう。
新しいことを優先するとフォームを崩す原因になりますので、古いことを優先しましょう。
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