読譜力を上げるための訓練ーさいたま市南区の小学生レッスン
2018/08/10
練習曲をたくさん読んでいくことが大切
読譜力をつけるには練習曲の譜読みをまだ、弾けなくても日毎にどんどん、先へと読んでいくことがとても大切になります。
読んでいく過程の中でのポイントは2つです。
①ドレミの階名唱
②リズムの打ち込み
② ア リズムの打ち込みは123と拍子を口で言いながら打ち込むこと。
この時に音符を指差しながら進めると良いでしょう。
イ 次に左手でテンポを打ち込みながら右手でリズムを叩く方法です。
もちろん、この時の口の動きは123と拍子を必ず言うようにしていきます。
ウ 2段のリズム打ち込みに挑戦していきましょう。
下が左上が右手となります。
音階練習を弾きながら
スケールを弾きながら、ドレミを必ず1回は口で言いながら楽譜を見て弾くようにしていきましょう。
すると五線の位置も覚えてしまうでしょう。
音符は数えるより丸ごと覚えてしまう方が早く修得できます。
ソルフェージュは楽器と並行して必ず必要なもの
ある大人の方から、レッスン中にこのような事を尋ねられました。
「ソルフェージュとは何ですか?」。
まだ、もしかして、ご存知でない方もいらっしゃることを想定して書いておきます。
ソルフェージュとは楽譜を読むために必要になってくる音符やリズムの基礎的な訓練です。
音楽高校や音楽大学の専門科を目指される場合はかなり、早い時期から訓練が必要になってきます。
また、専門家を目指されない場合であっても、楽器をやる以上はソルフェージュを並行してやっていかないと音符を読むのが遅くなってしまいます。
お家で日々、取り組まれる方は別として、当教室でもこのソルフェージュ・コースを5月から開講いたします。
詳しくはレッスン案内をご覧くださいませ。
先週のレッスンよりー譜読みが早くなってきた小学生Sちゃん
小学生のSちゃんは最近、譜読みが早くなっていてお母様と吃驚してしまいました。
練習曲のホーマンの宿題の箇所を間違っていて、やってなかったようなのですが、何とその場で初見で何とか弾いてしまったSちゃん。
お母様と目を見合わせてしまいました。
以前ならドレミを楽譜に書いていたようですが、気がつくと曲の2,3段目から書かなくなっていました。
この勢いでどんどん、練習曲の譜読みを何曲もどんどん進めていきましょう。
上の記事を参考にしてネ。
カールフレッシュも毎日取り組みましょう
ここでの2つのポイントは必ず守りましょう。
①左指の形・・・・左肘が右手側に出ていることを確認しましょう。
背中は曲がらないように注意しましょう。
②弓の場所・・・・テコの原理を利用してスケールを弾く時だけは元1/3だけを使って弾くようにしましょう。
ロングトーンのボーイング練習
まず右手首に対して肘が少し下がっています。
すると音質劣化に繋がりますので注意しましょう。
弓はf字孔の上に載せゆっくりゆっくり弾いていきましょう。
ブラームス/ワルツ
移弦の際は手首をフル回転させ肘を上げて弾きましょう。
テヌート、クレッシエンド等、楽譜に表記されていることは今からやっていくようにしましょう。
暗譜も少しずつその都度、覚えていく習慣をつけましょう。
この曲は特に最後にまとめて暗譜するととても大変な曲です。
小節ごとに細かく分けてしっかり暗譜していきましょう。
サマーコンサートの曲も弾いておいてください。
その後、お母様のレッスンとなりました。
ご登録をしてお問い合わせ、体験レッスンのお申込みをこちらからされると多くの特典をご用意しております。
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