さいたま市桜区・南区・浦和区の個人バイオリン.ピアノ教室

浦和のABEバイオリン教室

発表会に向けて頑張っているyクン

   

クリスマスコンサートに向けて

小学生のyクンにとって今年のクリスマスコンサートは初めての発表会です。

それだけに演奏以外の様々なことも覚えていかなければなりません。

おじぎもその一つ。おじぎの仕方。するタイミング。

ピアノの先生とのピアノ合わせ、そして、お母さまと離れて座ることも覚えてもらいます。

今まで、レッスン時間内に少しの演奏で疲れて座り込んでしまっていたyクンが、この発表会の練習により、頑張ってきたせいか、何と5分近くも演奏できるようになりました。

これは本当に大きな大きな進歩です。

頑張ればできるのですね。発表会は本人を上達へと導き大きく成長させるものです。

これを読んでいる今回は出演できなかったみなさまも次回はぜひぜひ挑戦しましょう。本当に大きく必ず成長できます。

今週もまたまたお写真、撮るタイミングを逃してしまいました。

早速、レッスンへ入りました。

 HAUCHARD 49番

先週は音程の不安定な箇所があったのとG線の4の押さえが足りなかった部分がありましたが、良くなり合格です。

次週は51番のいよいよ二重奏に入ります。

レッスンで指定したパートをyクンが弾き逆のパートをお母さまに弾いてもらいます。

しかし、最初はyクンだけで弾けれるようになるまでは頑張りましょう。

 リトミックソルフェージュはじめてのバイオリン「さようなら」

さようなら」前回は弓が駒の方へ滑っていったりとボーイング上に少し、問題がありましたが、大変、綺麗に弾けれるようになりました。合格です。

次週は「犬のおまわりさん」をやってきましょう。

大変、良く知られている曲ですが、長いのと細かいリズムで展開していきますので、最初の読譜でミスなくきちんと読むようにしましょう。その為、弾く前に必ず、リズムの打ち込みと階名唱を行いましょう。

 鈴木メソード1巻「きらきら星」変奏曲

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5つのリズムのボーイングが何とかできるようになりましたね。

ただ、しっかりテンポ管理をして同じテンポ(76)でいつも弾きましょう。それ以上速くなると弓がもつれたり、それ以上、遅くなると疲れてしまうので、ほぼ、一定のテンポで弾けれるようにしておきましょう。

本番では緊張でみなさん、通常よりもどうしても速くなってしまいますので、その対応も必要かと思います。

前奏のところでは楽器を少し持ち替えても構いませんが、完全に下してしまうと間に合わなくなりますので、ズラすぐらいにしておいてください。弓まで持ち替えていると完全に出遅れてしまいます。演奏しても弓の持ち方がくずれなく持ち替えることがないよう徹底的に訓練しておきましょう。

先日のレッスンでは弓圧がかかりぎみでしたので、力を抜いて弾けれるように。原因は小指が丸くならないからだと思います。

小指の形は指の短さに関係なく手首の形をきちんとふくらませて持っていれば丸くできると思います。

持つ時にへこんでいませんか?

手首をふくらませた状態を維持し、指だけ深く動かして巻きつけるようにしましょう。持つ時に手首を動かしてしまうと親指をどんな位置に挿入しても安定せず、指がバラバラになってきますので持つときに必ず、手首が膨らんでいるかを確認してください。

小指が突っ張ってしまうと音にどうしても影響が出てきてしまいますので頑張りましょう。

お母さまのレッスンーカールフレッシュから

お母さまも発表会に向けて、本当に頑張っています。

本番で弾く曲をまずはやりたくなると思いますが、その前に指慣らしのために必ず、毎日カールフレッシュのスケールをやってください。冬場は筋肉がどうしても固くなりがちです。

そのために筋肉をほぐしていくスケールは準備体操のようなものでもあります。

水泳をやる時、いきなり、冷たい水へ飛び込むようなことをしませんよね。

いきなり、曲を弾くということはそれと同じです。

また、レッスンの場合においても本番の場合においても、前日にたくさん練習をするよりも当日です。

前日にやり過ぎて指を痛めてしまう場合もありますので、前日の練習は控え目にして、当日やった方がかなりの確率で効果が上がります。というか当日、弾かないとレッスンでも本番でも指が全く動かないと思います。

但し、当日の体力を考えると練習はだんだん減らしていくのがベストです。

やはり、今は頑張らないといけない時です。

早速、ポジション移動の単音のスケールと重音を弾きます。

お母さまもレッスン開始時から見ると随分、成長したと思えます。

発表会を機にオウチでの練習量も少しは増えたようです。

やり始めた当初は正直、バイオリンの持ち方からして単音を弾くにも少し、不安定なところがありましたが、今では重音、ポジション移動と上級テクニックを深めつつあります。随分、成長されたと感じます。

レッスンの中で感じたことは弓のスピードがやはり、速いです

弓が速いと左手にも影響を及ぼしていきます。単音でこれだけ速いわけですから、6度も速くなります。ゆっくり弓を動かすようにさらっておけば不思議とテンポを上げても楽に弾けます。

また、弓圧のコントロールは良く音は良い鳴り方(割れていない)をしています。

このボーイングを鍛えると、左手を正しい指の形へと完全に弾けれるようになります。

基礎ボーイングのロングトーンを頑張りましょう。スケールにも曲にも反映するでしょう。

「メヌエット」/モーツァルト

トリオだったと記憶していますが、ピアニストの音量にかかわらず、細かい箇所は完全に暗譜をして落っこちないよう、後半はかなり、部分練習でさらいこんでおきましょう。モーツァルトはヴァイオリニストに細かい課題をたくさん出しています。

一旦、弾けれるようになっても毎日の細かいさらい込みが必要です。強弱記号や音程、軽い音色、テンポ等、その一つ一つを毎日、ていねいにさらうことがとても大切です。

一旦、弾けれるようになっても毎日の細かいさらい込みが必要です。

完全に暗譜をしてしまえばかなり、余裕が出てくると思えます。

頑張りましょう。

「ホワイトクリスマス」

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先日、レッスンの中で強弱記号についてのご質問がありましたね。

クレッシェンドを最も効果的にやる方法はその小節の頭で音量を必ず落としましょう。

弦楽器は音量の出ない楽器です。音量を落としていない状態でそれ以上、出そうとすると音色をこわしてしまいます。

ですので前後が大切になってきます。

例えば曲の頭でpがついてた場合、本当に小さく小さく弾いてしまったら、何も聴こえず、進んでしまいます。

ですので全体の中で最初は大きくないよというぐらいで解釈します。

「ホワイトクリスマス」ではかなりクレッシェンドやデクレッシェンドの箇所がありますので、何度も歌いながら、計画的に進めましょう。

また、ピアノとの絡みを確認しておきましょう。演奏中は必ず数えるようにしていると落っこちることはないと思います。

頑張りましょう。

 - 生徒さんレッスン風景

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