さいたま市桜区・南区・浦和区の個人バイオリン.ピアノ教室

浦和のABEバイオリン教室

音楽でパワーをもらっている4才のAちゃんとお母さま

   

 今週も元気よくレッスンへ

だんだん、寒さが増している中、幼稚園でも風邪が流行っていたりと体調を崩している子が多いせいか、毎週のように、大丈夫かな大丈夫かなとやはり、心配してしまいます。

そんな中、「こんにちはー」と元気な子どもの声を聞くと本当にホっとし、嬉しくなってしまいます。元気なことが一番ですね。

さて、早速、レッスンへ入りました。

「ヴァイオリンのおともだち」からお歌をうたいます。

あずき、あんず、あいすくりーむ、から始まり、次のでんき、でんわ、でんでんだいこという歌詞を講師のピアノ伴奏と共にタンバリンで歌いながら、叩いていきます。リズムは全て四分音符ですが、Aちゃんは遅れたり、音符が足りなくなることもなく、また、歌詞を正しく歌いながら、きちんと講師のピアノについてくるようになりました。リズムも音感もとても良いと思います。

「4才のリズムとソルフェージュ」から合奏へ

音楽はやはり、とっても楽しいものですね。小さなお子さまでも打楽器を鳴らしていくうちに、疲れが飛んでいったり、スーっとストレス発散になったりと大人も子供も楽しめるものです。Aちゃんもそんな一人です。タンバリンで叩いていくうちにどんどん、元気になっていくような気がします。

やはり、音楽から凄いパワーをもらうのですね。

さて、早速、リズムテキストへ入っていきました。講師が叩いたリズムを一人で叩けるようになると早速、講師のバイオリンと合奏をして見ます。講師の楽器もいつも同じものを出していたので、次週は違う楽器を出してみましょう。Aちゃん、気がつくかな。楽しみ。

ドレミのカルタカード

Aちゃんは何と一つ一つの音(ドからシまで)に声を出して音程をつけられるようになりました!!。

しかもドからファまでは音程も取れています。!!。お声も大きくとっても綺麗です。

 「おんぷ.にこにこ.ワーク」1回目

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まずは五線紙にト音記号をいっぱい書いてみます。これを毎日日課にすると良いです。

お写真は別のものですが。

Aちゃんはいつもいっぱい書いているせいか小さな用紙にも上手に書けれるようになって講師もお母さまもビックリしています。

先週、今週とAちゃんが講師宛てに書いてくれたお手紙の中にもいっぱいト音記号であふれていました。どんどん、進歩していっています。

ト音記号を書き終えた後、音あてクイズをやりました。ウシ、クマ、うさぎさんが示すそれぞれの音3つを講師がピアノで弾いてみます。

動物名を答えてもらうのですが、それぞれの動物には3つも音があるので、その音をピアノで出されてもまずはむずかしいのではないかと思いましたが、何とAちゃん、全問正解でした!!!凄いですね。これにはお母さまもビツクリされていました。

しかも、それらの音にピアノをつけるときちんと音程を取ることができます。またまたこれも凄い進歩です。

 ケースから弓を出して

Aちゃんが何となく、ケースの傍にいたので講師が声をかけてみます。先週ほど乗り気でないAちゃん。

講師が「出すだけ出す?」と声をかけるとチャックに手をかけだしました。

ふたが開くと松やにをなぜか、塗りたがるAちゃん。

松やにを塗り終え、肩当てをいっしょにつけると一旦、ここでもう一度、ワークに移りました。

そして2回目のワークを終えると、お弓だけ持ってくれました。

右手のお手ての形も少しだけふわ~つとしてきました。おうちではティッシュを入れて手首の形を崩さないまま指を巻きつけましょう。

「おんぷ.にこにこ.ワーク」2回目

「おんぷ.にこにこ.ワーク」では全音符でたくさんの音符のお手本を見ながら書いていきます。同じぐらいの大きさできれいに書けることも大切ですが、一番お家で行ってほしいことは五線紙で一日、1ページで今日はドだけ翌日はレだけというように1つの音をたくさん書いて覚えていきましょう。

この方法は音を覚えてもらうのに一番、効果があります。

バイオリンの片手持ちをやった後、両手で音を出して見ました。

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片手持ちをやった後、今日はもうムリかなと思っていたら、講師はとっても大切なことを思い出してしまいました。

そう、お写真を一枚も撮ってないことに気がついてしまいました。

お母さまのレッスンに移ってしまい、一旦、楽器をしまってしまったのでどうかなぁとダメ元でAちゃんに声をかけてみました。

「先生、お写真撮るのを忘れてしまったの。もう一度、バイオリン、持ってくれない?」と。

するとAちゃんは何と「ウン」といってまたまた、ケースからバイオリンを出してくれました。

その後、気分が乗ったのかAちゃん、講師といっしょにいっぱい弾いてくれました。

お母さまが撮ってくださっていたお写真、やはり、とっても素敵に仕上がっています。

お母さまのレッスンではまず弓の持ち方を徹底していきます。

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お母さまのレッスンに移り、まずは弓の持ち方を徹底検証していきました。

お母さまがどうも上手く持てなかった原因は2つあります。

一つ目は一番大切なことなのですが、必ず手首の形をふくらませた状態に保ったまま指を巻きつけるのですが、この手首が持とうとするとき、へこんでしまっていたりするのです。それでは親指をどんな場所へ挿入しても落ち着いてくれないと思います。

弓を持つときには必ず手首の力を抜いて膨らませたままの状態指だけ動かして持つようにしましょう。

指が浅くしか巻きつけられない場合は手首のふくらましが少ないと思ってください。

2番目の原因は親指が外へ出過ぎてしまいます。もう少し、自分側の内側へ引き寄せましょう。

回を重ねるごとに少しずつ、上達していくと思います。

ホーマン練習曲第1巻

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このテキストの15番では左手の形をこわさずに指を広げていく練習が目標です。

まずはテキストに入る前に左手をつけてバイオリンを構えてもらいます。

お母さま、バイオリンの構えはいつも思うのですが、素晴らしいです。

普通、これが、なかなかみなさん、大変なのですが、背中がピーント張れているので、その後、バイオリンがとっても構えやすく綺麗です。今後は左手がついてきても顎の力を抜いてしまわないよう持続させましょう。

抜けてしまうととたんに左手に力が入ってきますので、指が広がらなくなってくると思います。

姿勢が安定しているので、肘は外に出しやすいと思うのですが、親指の位置だけ気をつけましょう。位置は第1ポジションといって行き止まりの場所に置いておきましょう。また、親指は深く出過ぎないことが大切です。深く出過ぎてしまうと手首だけ良くない方向へと動いてしまいますので親指の形と位置を徹底させましょう。親指の形は曲げないようにしましょう。

上記のことが安定させられるとホーマンを弾いても音程が安定するかと思います。

テキストではまだ、PIZZのみで行ってください。

「ヴァイオリンのおともだち」

両手が少しずつ安定してきたところで、少しだけ手首を使って2曲の曲を弾いて見ます。

やはり、開放弦の基礎ボーイング練習を今後、もっともっとレッスンでは力を入れていきましょう。

片手と両手、どちらもできるようにしていきます。

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 - 生徒さんレッスン風景

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