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浦和のABEバイオリン教室

学生オケで弾いておられるTさんのレッスン風景

      2018/08/30

バイオリンを始めてまだ3ヶ月ですが。

2つの学生オーケストラに入っておられるTさん。

レッスンに来るごとにあれよあれよと弾けるようになっていて、講師も少し驚いていますが。

まだ始めてそんなに経たないこともあるのでこれから、少しずつ、基礎を積んでいきましょう。

環境的にどうしても曲ばかりにいってしまいそうなので、基礎を固めます。

弓の持ち方編

5本の指の中でとても重要なファクターを握っているのが親指です。

ではこの親指がどうでなければ、弾けれるようにならないのでしょうか。

ここから、正しい持ち方をされていませんと必ず、曲を弾いていてもある程度まで進んでも、そこから先はどうしても上手く弾けなくなってしまいます。

そもそもバイオリンの弓とは棒にしがみついて弾くものではないのです。

しかし、現実にはそのように力をかけて握っている方がかなり、おられます。

ではどうして力が入ってしまうのでしょうか。

答えは弓を落としそうだからですよね。

落とさないようにしようとして指全体、若しくは小指に力が入ってしまうのであると考えます。

ではここからが重要。力をいっさい入れずに弓を落とさない方法を記していきます。

注目すべき指の親指、これをしっかり曲げ指の左端を弓の定位置に当てます。

この時に必ず、親指は毛につけて曲げたままにしておくことが大ポイントです。

親指が演奏中に伸びていくことによって支え切れず、小指が突っぱってしまう方が大半です。

この弓の定位置というのは文字やお写真では説明が困難なので、レッスンでお伝えいたします。

バイオリンの左手のかけ方編

楽器を構えるにあたり、心臓部分になるのが顎ですが、まずは左手をかける前に顎だけで持てれるよう、顎を必ず強化していきましょう。

顎に均等な力を入れやすい持ち方は楽器を水平にすることです。

水平にできるよう肩当ての位置を調整したり、背中を張って演奏します。

その後、左手の力を抜き親指の指先だけをネックにかけることをイメージしましょう。

このときの親指の形はしっかり曲がらないようにしましょう。

曲がってしまうとついつい力が入り指が広がらなくなってしまいます。

因みに親指を伸ばしていても顎の力と親指の力が逆転すると指は広がらなくなります。

また、両方かけても広げられなくなってしまいます。力は顎のみです。

最近、音程が低くなり、広げられないと思っておられる方、または親指が弾いていて疲れるという方は顎に力を入れてみてください。

左手の肘は限界まで右手側に出しましょう。この時に背中が曲がっていると出すと痛みが生じますので、背中をしっかり、伸ばしましょう。

ボーイング編

右手のボーイング奏法によっては伸びるクリアーな良い音質が出なかったりするだけではなく、移弦や速いパッセージを弾くのに弾けなくなってしまうケースが多々あります。

講師が以前、アマオケの指導に行った時のお話しですが、「そこは全弓で弾きましょう」と申し上げても言葉の意味は理解されていても音も大きくできないのです。なぜかと分析しますと元がきちんと使えないからです。

元が雑音を出すことなく、きちんと使えないとどうしても使える箇所は真ん中から弓先となりますよね。

しかし、弓先というのはほとんど音が出ないので、結果的には弓の量も音も大きくならないとなるのです。

弓先は通らなくて良い場所ですが元は絶対に通らなければならない場所だということをしっかり認識しましょう。

元で雑音を出すことなくきちんと弾けれるということは肘や手首運動をマスターしているということです。

発表会の曲

大人の方が好みそうな選曲をしてみました。「オーラ・リー」。

当教室はこのようなクラシックだけでないあらゆるジャンルの音楽も取り入れています。

クラシックに比べて曲によってはリズムが難しいものがありますが、最近では様々なアレンジがありますので、みなさんにとっても弾けれる曲の幅も広がったように感じます。

ですが読譜力をつけて、第3ポジションまで弾けれるようになるとオールジャンル、さらに弾けれる曲が広がります。

楽しみですね。


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