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弦楽器の重要なメンテナンス

   

発表会に備えて弦と弓の毛替えをしましょう。

通常、弦楽器のメンテナンスといえば弦交換と弓の毛替えがどうしても必要になってきます。

頻度はどれぐらいかというと弦交換はみなさんの場合は6ヶ月に1回は最低でも行いましょう。

弓の毛替えも6ヶ月から1年に1度は行いましょう。

その他、最近ピッチが安定しない駒が不安定だったり、低弦の音がこもるとか、雑音がどこからか出てしまうという場合には調整が必要になります。

6月の時点から6ヶ月以内に楽器を購入された方やメンテナンスをされた方以外は交換しましょう。

弦交換を延ばしてしまうとこんな事が・・・・

弦を交換するときは4本とも同じ時期に変えるのがベストです。

そうでないとバランスが悪くなってしまうでしょう。

もちろん、1本だけ切れてしまったとかという場合は別ですが。

ところで、面倒だからと弦交換を先延ばしにしてしまっていたら、どうなるでしょうか。

これは音質的に全く伸びなくなるのですぐに音が消えてしまうということはテンポもどんどん速くなっていってしまい、自分の首を締めてしまうことになってしまいます。

また、響かないからということで弾き方を自己流にどんどん加工して弾いていく悪いクセを作る原因になります。

期限の切れた弦はどんな良いフォームであろうと響かすことはできないのです。

毛替えを延ばしてしまうと体に負担がかかるようにも。

では毛替えを延ばしてしまうとどんなことになっていくのでしょう。

まずは音量がだんだん小さくなっていき、しまいには松ヤニをつけても5分でまた、つけたくなってきます。

松脂をつけてれば交換がいらないかというとそうではなく、弓全体の弾力性もなくなってきますので、このまま弾いていくと自然に弓圧をかけたり、また、よけいな力を入れてしまい、気がつくと右手が上がらなくなってしまいます。

ですので毛替えは絶対に必要なのです。

確かに毛の本数は抜けない限り、弾いていて減っていくものではありませんが、毛が少なくなってないから毛替えが必要ないというものではありません。

毛替えが近ずいている初めのサインは

まず、毛替えがそろそろになり出すとスラーのスタカートが弓圧を入れないと弾けなくなってきます。

ワンボースタカートといっていますがこれは本来なら、弓圧を全く入れずに切れていかなければならないものなのです。

これが切れなくなると生徒さんにはそろそろですねとお声かけしています。

この段階で変えておけば、体には何の負担もかかってこないでしょう。

しかし、松ヤニが5分しかもたない限界までくるとバイオリンの練習がとても疲れるようになってくると思います。

右手が左手に及ぼす影響とは

疲れるのは右手だけではなく、左指まで押さえると疲れてしまうでしょう。

これは音量が出ないからということで自然にこれも弓圧がかかってしまい、左指の押さえるテンションがそれ以上、頑張ろうとしてしまうからです。

左指を痛めないためにも右手脱力は必修項目です。

定期的なメンテナンスは上達の早道

楽器のメンテナンスというとみなさんは修理を思い起こすと思いますが、実際には修理よりも、まめな調整がその人の弾き方を良くし、上達を早めます。

また、価格以上の音色になっていきます。

実際にミリ単位の調整がコンクールでは明暗を分けているのです。

楽器屋さんへ小さいころから、出入りしている子供ほど凄い才能を開花させています。

良い道具を持ってもメンテナンスへまめに行かない人は上達は見込めないでしょう。

良い調整をしてもらった音をいつも聞いている人はどこかが、悪くなるとすぐに変化に気がつくでしょう。

やはり、良いものに触れ耳を鍛えていくことがとても重要といえます。

 

 

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