発表会お疲れ様でした！

リハーサルスナップ写真

今回のお写真は当教室のスタッフや先生方がリハーサル中に撮影して下さっていたスナップ写真です。

みんなリハーサルな為かピリピリ感はなく、居心地の良いホールの雰囲気を何だか楽しんでいるかのように見えました。

ですが、今回が初舞台の方はアンサンブルでみなさんといっしょにこうしてまずはお客さんのいない時に立って見るとステージから見た雰囲気というのもわかり、本番ではより落ち着いた演奏ができると思います。

そういった意味でもアンサンブルはやはり、やってよかった！と思っております。

写真スタジオ様からくる本番の綺麗なソロを含めた全てのお写真はいずれ掲載いたします。

しばらくお待ちくださいませ。

ホール客席

合奏リハーサル

本番終了後

やはり、ピンボケしてしまいましたが、この広い会場で素人が撮影、写真もビデオも大変でした。

ビデオの方はスタッフを２人動員しても演奏形態によって位置移動をしていかなければならなかったらしく、２人いても間に合いませんでした。

ソロ用とアンサンブル用でビデオカメラ、２台は回さないといけないのではと思えました。

電源の取れる場所はどこでもあるわけではないですので、延長で引っ張ってもアンサンブルでは入り切らず、バッテリーだけで動かしていたらしいです。

よく、持ってくれたと思います。

更に、忙しいのはビデオだけではありませんでした。

これだけのアンサンブルだけでも、舞台裏では何人の人が忙しく動き回っているのかということを心に留めてほしいと思います。

何気なくみなさんが立っている絵をご覧になっていると思いますが、そのためのピアノ位置移動に何人の人が関わっているのか。

譜面台出し等コンサートはみんなで創り上げていくものなのです。

決して一人の力で開催できるものではありません。

みんなで力を合わせて一つのことができるのです。

それだけにやり終えた後は達成感でいっぱいだと思います。

特にアンサンブルはやる前は大変だ大変だと億劫に感じる場面もありますが、終了して振り返るとやって良かった！と必ずなるのです。

ビデオの方はみなさん、あまり、期待しないでくださいネ。

写真スタジオ様からくる本番のお写真はもうしばらくお待ちくださいませ。

本番に強くなる方法

①スタートが肝心

発表会が終了して遊んでしまう人とすぐに次の曲を決め行動に移せる人とではここで差がついてしまいます。

スタートが遅かった人は暗譜ができない等。

つまり、いつどこでその曲を弾くことになったとしても、自分の弾ける持ち曲をいつでも出せるように持っておく気持ちのある人は上達します。

そして、本番でも成功します。

逆に発表会に出ることになってからあわててやるという人は間に合わなくなるケースが多いです。

いつでも何か出せるよう常にやっておく姿勢が大切です。

②基本にウエイトを置いた練習を

曲のレベルより基礎スキルのレベルを上げることが先決。

いくら期間をかけても自分の基礎スキル以上のレベルの選曲をするとテンポにより、暗譜が上手くいかなくなるケースも。

③一度でも本番で出した曲は強い。

一度でも何度でも本番で弾いてきた曲は難曲でも新曲より強い。

ですので、一度、弾いた曲を再度、弾いても良いのです。

④始めの譜読みの段階でいっしょにその都度、暗譜をしてしまいましょう。

暗譜というと曲ができてからやると思っておられる方いらっしゃいませんか？

いきなり、覚えられるものではありませんので、譜読みを始めてから遅くても２週目ぐらいまでにはやり終えるようにしましょう。

講師は譜読みと同時にその都度、暗譜をしていきます。

この作業も早期から始めれば始めるほど本番での成功率は高くなります。

みなさん、頑張りましょう。

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