さいたま市桜区・南区・浦和区の個人バイオリン教室

浦和のABEバイオリン教室

発表会やコンクールの挑戦は上達してからではなく上達するためのもの。

   

発表会やコンクールは上達してから出るものではなく、上達するために挑戦するものです。

発表会やコンクールといった本番はまだ上手く弾けないから出れないというように上達してから出るものではなく、発表会やコンクールを挑戦することによって上達するのだということを頭に入れておいて欲しいと思います。

つまり、人のためのものではなく、自分の為のものであるということです。

ついつい、時を同じくして、同じ日に出演される他のお友だちと比較しがちですが、そのような必要性は全くありません。

自分の過去と現在を比べてどのぐらい、何ができるようになったのかを分析することが大切です。

音量アップの方法論

室内楽といわれている弦楽器はバイオリンでも言えるのですが音量が出ない楽器です。

金管やピアノからすると何て小さな音なのかと思いますよね。

だからといって大きな音を出せる人は上手いとはいい切れないのですが、なぜかコンクールでは高評価となってしまいます。

以前、講師も音量の出る楽器は?と楽器屋さんを回ったことがありました。

でも、高価な楽器であれば音量が出るというものでもないのです。

音量をアップする方法として書いておける事は次のことです。

弓の毛のメンテナンス、これをまだいいだろういいだろうと延ばしているとどんどん音が出なくなってきます。

また、姿勢が悪く、楽器が下がっていると音量も出なくなります。

演奏中は常に楽器を上に向けるつもりで構えましょう。これでかなり、違います。

また、松脂の量も少な過ぎず、多過ぎずの適量を見つけましょう。

練習が長時間に及び追加する時は一度、ティッシュで拭きとってから塗り直しましょう。

奏法として初心者に言えることなのですが、弓を載せる位置ですが、指板依りに載せてしまうと音量が急激にダウンします。

正しい位置はf字孔の上に載せましょう。

本番までの練習時間

発表会やコンクールといった本番への練習時間ですが、だんだん、増やしていく方をよく見かけますが、これは逆です。

本番の日のための体力の温存ということを考えると前日の練習はかなり、控えめに最小限度にしておいた方が良いでしょう。

前日より、当日弾いた方が効果が上がるのですが、それでも本番への余力を考えると控えめにした方が良い結果が出ます。

では1週間前は、1か月前はということになるかと思うのですが、2ヶ月前までは4時間以上弾いていても体をリカバリーできるように思います。1か月に入ると4時間までにしておきます。1週間前に入ると3時間まで。そしてこれを2日前までで打ち切ります。

前日は1,5時間程。当日は自宅での練習とリハを含めやはり、1時間前後までにしておきます。

このように段々、減らしていく方が全ての本番において上手くコントロールできるかと思います。

練習の内容

本番が近ずいてくるとついつい曲ばかりを弾いてしまいがちになることと思いますが、それであったとしても曲を弾く前に必ず、毎日スケールをやりましょう。

スケールの練習時間は最低1時間は弾きましょう。それから曲です。

スケールの練習時間が10分や20分というのでは筋肉もやわらかくならず、指も回りやすくならない他、良い音になりません。スケールの目的は音程だけではありません。

良い音質になるまで必ず、弾き込みましょう。

ステージ上での立ち位置

ステージ上でのヴァイオリン奏者の立ち位置というのは先ほども少し、触れましたが、音量に影響してきます。

どこに立つかで明暗が分かれてしまいます。

ピアノとの演奏ではグランドのへこんだ部分に立つとピアノでバイオリンの音が被されてしまい全くバイオリンの音が聴こえなくなってしまう場合が多いです。

ピアニストに全ての音をピアニシモで演奏してもらうテクニックは相当なものです。

また、ピアノの蓋の半開だけでは不十分です。

ではどこに立つと良いかというと鍵盤の延長線上の客席側まで前に出ないと小ホールにおいても最後列まで音を持って行くことはむずかしいでしょう。

バックの演奏がピアノではなくオーケストラという編成でしたら、かなり、押さえてくれるのでピアノより弾きやすいでしょう。しかし、ピアノとの方が多い場合は上記の点を心得ておくことをお勧めいたします。

 - ヴァイオリン上達法

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