バイオリンかピアノかどちらを先に習わせると良いのか。

どちらを先に習わせれば良いのか

はじめからバイオリンをやりたい。

あるいはピアノをやりたい。

とどちらかの楽器がハッキリされている方は除き、ここでは楽器を迷われている方や始め時の年齢がよく分からない。

という方々のためにこれでなければダメですよというお話しではなく、その逆の順序の方もおられるので。

ここではどのパターンの方が一番、良かったかという実際の事例でお話しできたらと思います。

逆の方ももちろん、いらっしゃいます。

今までよくお受けしたご質問の中に今〇〇才なのですが、どちらをやらせたら良いのかわからない。

というもの。

これを言い換えますとそれぞれの楽器の始め時の年齢を伺っておられるわけです。

もちろん、お教室にもよりますが、お教室によります。

と一言で片ずけてしまってはその方の本当の聞きたい答えにはなっていないのです。

今までにどちらの楽器も触られたことのない親御様からすると全く？？なわけですよね。

最近ではピアノがあるお家が少なくなってきているので、なおさらです。

では本題に入っていきましょう。

結論から申し上げますと5才からピアノを始め7才から8才の小1か小2でピアノをやめてバイオリンを習う。

中には両方やっていらっしゃる方もおられますが、ピアノを先に習う方が、楽器も購入されるので、音感もついてきますし、また、譜読みも早くなっていきます。

この2.3年ピアノをやってからというパターンはお子様で良い結果を生み出しているようです。

大人の場合は過去のピアノ歴2.3年では全く楽器をやられてない方とほとんど変わらなかったようです。

よく考えますと大人の方は子供の頃に少しだけやり、現在は全く弾いてないというケースが多いですものね。

大人の方で変わってきているケースはピアノは子供の頃しかやっていなかったが、10年やってたというケースです。

この後、バイオリンをやられた場合はすでに基本の譜読みはできてますので、他のことを学んでいけますからね。

どの楽器でもやはり、10年説というのは本当なのでしょうね。

どちらからにしようと迷われておられる親御さん方はご参考になさってみて下さい。

春の新規生徒様を募集しております！

お問い合わせは下記のボタンへ